東京五輪の開催が決定し、日本じゅうが興奮と歓喜の声に包まれている。一方で、よく言われてるのが大会期間中のさまざまな規制だ。テロなどの警備対策はもちろん、外国人に“見られたくない”ものは、期間中、一掃される。 2002年の日韓ワールドカップ開催時、都内の繁華街で風俗店の大規模摘発が行なわたように、今回も2020年を前に都内有数のソープ街・吉原や新宿・歌舞伎町などで風俗店やそれに類するいかがわしい店舗の大規模摘発が予測される。一部メディアでは、今回の開催決定を受け、すでに「大規模摘発で都心の風俗壊滅」と報じ始めている。 しかし、「“本丸”は歌舞伎町や吉原ではない」と証言するのはある大手版元の漫画誌編集者だ。 「ズバリ、秋葉原の大浄化があるでしょう。日本最大の電気街には、期間中、多くの選手団や観光客がショッピングにやってくる。しかし、児童ポルノを連想させるアニメや漫画、ゲーム、各種グッズが平