今日は、iPhone開発ネタのうち、CoreDataのお話です。 CoreDataを用いたデータの永続化は、多くのアプリで行われていると思います。 しかし、一度テーブル定義を行ってから、その後テーブル定義変更を行い、その後アプリを 実行するとエラーが。そのエラーを発生させず、定義変更後にデータを移行する方法を 今日は書きたいと思います。 CoreDataのデータ移行(マイグレーション)の必要性 私がリリースしているiPhoneアプリの中に、出費管理を行う Pocket.Money.Managementがあります。 このアプリでは、出費情報(日付、内容、金額)をCoreDataを用いて保存して、参照するアプリです。 既にリリースしているのですが、このたびテーブルを一つ追加したいと思いました。 その際に、既に定義済みの定義ファイルを変更すると以下のようなエラーが発生します。 2012-05-0