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2015年11月18日のブックマーク (3件)

  • 日本の新幹線の海外輸出を成功させるには

    新たな競争相手として台頭した中国(高速鉄道「和階号」の操車場、湖北省武漢) Stringer-REUTERS 日中国はインドネシア・ジャワ島のジャカルタとバンドンを結ぶ高速鉄道の受注をめぐってしのぎを削ってきましたが、2015年9月29日にインドネシア政府が日政府に対して「我々は中国案を歓迎する」と伝え、日の敗北が決まりました。日人が愛してやまない新幹線ですが、これまで海外への売り込みが実を結んだのは台湾だけ。それも当初はドイツ・フランス連合が受注していたのを、日びいきの李登輝総統(当時)の介入によって、車両と信号システムは日のものが採用されたという経緯でした(読売新聞中部社会部『海を渡る新幹線』中公新書ラクレ、2002年)。 かつてはドイツのICE、フランスのTGVが海外市場での日の新幹線のライバルでしたが、ここへ来て中国の高速鉄道もライバルとして浮上してきました。競争が

    日本の新幹線の海外輸出を成功させるには
    MyPLB
    MyPLB 2015/11/18
  • 糖尿病患者を支える血糖測定用酵素の構造解明 | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」

    糖尿病患者の血糖コントロールのために発展を遂げてきた血糖自己測定器に、さらなる進化の兆しが見られた。早出広司(そうで こうじ)東京農工大学大学院工学研究院・生命機能科学部門・グローバルイノベーション機構教授、吉田裕美(よしだ ひろみ)同大学客員准教授・香川大学総合生命科学研究センター分子構造解析研究部門准教授、有限会社アルティザイムインターナショナル(東京都)は、現在世界中で利用されている血糖自己測定用の酵素の詳細な立体構造や酵素反応の仕組みを世界で初めて解明・公表した。この成果により、血糖値をより正確に測るための酵素が、人工的にデザインできると期待される。 糖をとらえるグルコース脱水素酵素 その酵素とは、アスペルギルス属と呼ばれるカビから発見された「グルコース脱水素酵素」である。血液中のグルコースと反応する性質を持つことから既に血糖値測定に広く用いられている。だが、この酵素は発見から長い

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  • ようやく普通の法律になった労働者派遣法

    厚生労働省 今後の労働者派遣制度の在り方に関する研究会 第1回(2012年10月17日)資料「労働者派遣制度の現状」より。ピンク色の項目が各改正時の追加分 しかし、その「専門的業務」の主たる中身は、派遣法制定当時は結婚退職することが多かったOLと呼ばれる事務職の女性たちが担う「事務的書記的労働」(法制定に尽力した労働経済学者、故高梨昌氏の言葉)であった。「ファイリング」という職業分類表にも登場しない「業務」が最大の派遣専門業務となったのは、法律と現実の間の論理的隙間を埋めるものであり、後には事務職なら最低限のスキルとなる「事務用機器操作」が専門業務としてその隙間を埋めた。 このごまかしが世間で通用したのは、OLは新規学卒から結婚退職までの短期雇用という暗黙の了解の下に、派遣労働者でOLを代替することは常用代替ではないと認識されていたからであろう。男性正社員の終身雇用さえ維持できれば、OLが

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