政府がISPに海賊版サイトの遮断を要請と報道4月6日付の毎日新聞の報道によると、政府は国内に拠点を置くインターネット接続業者に対し、ネット上で漫画や雑誌を無料で読めるようにしている海賊版サイトへの接続を遮断する措置を実施するよう要請する調整に入った。 ISPによるサイトへの接続遮断はブロッキングと呼ばれ、通信の秘密との関係で重大な問題をはらんでいるが、日本ではブロッキングの許容性を慎重に検討した上、ISPは児童ポルノに絞っては「緊急避難」に当たると判断し、2011年から事業者による自主的な取り組みとして実施されてきた。 今回の要請に法的根拠、法的効果はなく、事業者が要請を受け入れた場合には、司法の場で電気通信事業法第四条の定める通信の秘密に抵触すると判断される可能性があり、その場合のリスクはISP自身が負わねばならない。 記事によると政府は海賊版サイトの遮断が「緊急避難」に当たると整理した
私たち栄養士は食品成分表を使って栄養計算をします。成分表には食品毎に100gあたりのエネルギー(カロリー)値と各栄養素の含有量が示されていて、食材の使用量をかけあわせ、合計し、一食当たりの栄養価を求めたりします。単純に栄養価の合計を計算するだけであれば、成分表や計算ソフトがあれば誰でも可能ですが、どの食材を当てはめたら良いのか、廃棄率はどう考えるのかなど、使いこなすのにもちょっとしたコツが存在します。 そんな食品成分表ですが、一般の人でもお世話になることが多いのが「カロリー※1」計算ではないでしょうか。お菓子などの包装にある栄養表示でも、「カロリー」の項目だけはチェックする人も多いかと思います。私たちが気になる食品の「カロリー」ですが、これらはいったいどうやって決められているのでしょうか。「日本食品標準成分表2015版」を参考に、食品の「カロリー」とは何かを考えてみます。少し専門的な記述の
虐待や経済的な理由で実の親と暮らせない子どもたちに話を聞くと、「自分のように、里親のもとで暮らせる子どもが増えてほしい」という答えが返ってきました。しかし、日本で里親のもとで暮らしている子どもはわずか20%弱(イギリス・アメリカは70%以上、オーストラリアは90%以上)。なぜなのか、児童相談所の職員に「ホンネ」を聞くと、里親の気持ちとの間に深い溝があることがわかってきました。(ネットワーク報道部記者 野田綾) 取材に答えたのは、首都圏近郊にある児童相談所の職員。これまで多くの里親と接してきたベテランです。 里親への委託率が上がらない理由として、職員はまず、「実の親」側の事情をあげました。 「実の親の多くは『今は育てられないけどいつか自分が育てたい』と考えている。親権を捨てきれないし、里親に預けられることを許可しない」 養育に困難を伴う子どもが多いことも委託をちゅうちょする理由になっていると
蛇口をひねると当たり前のように出る水、毎日の移動を支える電車や自動車、昨日観たコンサートを盛り上げる光の演出。 そんな私たちの生活やビジネスのすぐそばに存在し、日常を支える社会インフラ。一人ひとりの暮らしを守り、世界の発展の礎となる。その社会インフラを120年前から電気の技術で支え続けているのが、「明電舎」だ。 今回の日経電子版タイアップ広告シリーズでは、人と技術で世界中の社会課題と向き合い、世の中の動きを支える明電グループの知られざる姿をリポートする。 世界の成長センターとなったアジア。ASEAN(東南アジア諸国連合)各国では経済成長に比例するように、社会インフラの整備が加速している。人や貨物を大量輸送し、道路の渋滞を緩和する鉄道網の整備もその一つ。ただ路線を拡充、整備するだけでなく、安全・安定輸送を実現するには整備後の精度の高い保守・メンテナンスも必要になる。この課題を解決するための独
【第68期王将戦1次予選2回戦】感想戦で対局を振り返る藤井聡太六段(左)と杉本昌隆七段=大阪市福島区で2018年3月8日、貝塚太一撮影 将棋の史上最年少プロ棋士で、愛知県瀬戸市出身の藤井聡太六段(15)は、今最も注目される10代の一人だ。東海地方の学生記者は師匠の杉本昌隆七段にインタビューし、藤井六段の強さの理由や「プロ」の生き方を聞いた。 東海キャンパるの学生記者がインタビュー 学生記者 3月8日にあった師弟対決の感想と、メディアから非常に注目された感想を教えてください。 杉本七段 非常に多くのメディアで報道していただきまして、注目される勝負というのはやはり私たちにとってやりがい、指しがいがあるものですから棋士冥利に尽きる対局でした。そして、藤井六段という自分の弟子が成長してくれて、公式戦で対局できるというのも感慨深いものがありました。同時に自分は現役の棋士。勝負にこだわりますから、悔し
ここで補足すると、そもそもネットを公共の場として発言に責任を求める風潮をぼくは嫌悪している。だったら現実と変わらないというか、発言のログが残るし、だれからもアクセスできるから、現実以下の公共の場ということになる。立場あるひとは基本、あたりさわりのないことしかネットで発言できない。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く