日本のネット広告業界は、本気の健全化ができるでしょうか(写真:GYRO_PHOTOGRAPHY/イメージマート) 今週、日本のネット広告業界で1つのニュースがちょっとした話題になりました。 国内最大級のネイティブ広告ネットワークを運営するpopInというネット広告配信事業者が、5月25日から広告の配信基準を引き上げ誇大広告や差別的広告の配信を停止すると発表したのです。 参考:ネイティブアドネットワーク「popIn Discovery」が誇大広告や差別的広告の配信停止 一般の方からすると、popInという企業が広告配信をしていることもあまり知らなければ、このニュースにどういう意味があるのか分からないという方も多いでしょう。 ただ、いろんなニュースサイトを閲覧していて、関連記事の欄に大袈裟な表現の広告や、眉をひそめたくなるような広告を見たことがあるという方や、記事だと思ってクリックしたら驚くよ
![日本のネット広告業界で、本気の健全化の取り組みがはじまるか(徳力基彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ae17300d79b0a517282a3d25f5f130bcfe39610b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnewsatcl-pctr.c.yimg.jp%2Ft%2Fiwiz-yn%2Frpr%2Ftokurikimotohiko%2F00239164%2Ftitle-1621613535521.jpeg%3Fexp%3D10800)