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ブックマーク / reskill.nikkei.com (10)

  • 経営難の続く銚子電鉄 陰で支える慶応OBの不思議な縁 | NIKKEIリスキリング

    数々の経営難を乗り越えてきたローカル鉄道、銚子電気鉄道(千葉県銚子市)社長の竹勝紀さん(58)。慶応義塾高校(横浜市、塾高)から慶大経済学部卒業後に地元千葉県の税理士となった。不可思議な縁で経営難の銚電の経営者に。波瀾(はらん)万丈の人生は慶応OBパワーに支えられている。 40歳のとき、ある弁護士との運命的な出会いがあった。 「つぶれそうな会社がある。手伝ってもらえないか」。千葉市で税理士をやっていた私は、ある弁護士さんからそう声をかけられました。実はある顧客絡みの裁判でこちらが被告となり、その弁護士さんは原告側の代理人だったのですが、裁判が終わった後、「昨日の敵は今日の友。竹さんは当に顧客のために一生懸命やる税理士だということが分かった」と協力を求められました。 その方は経営難に陥った銚電の顧問弁護士をされていました。しかも元社長の横領事件で銚電はいわれもない約1億円の借金を抱えて

    経営難の続く銚子電鉄 陰で支える慶応OBの不思議な縁 | NIKKEIリスキリング
    MyPLB
    MyPLB 2021/03/23
    「会計帳簿を見て、驚きました。手書きの上、借方と貸方の項目を逆に書き込んでいます。経理課長はニコニコしながら「前からどうもおかしいと思ってたんですよね」」
  • 創業者が去った「工具のアマゾン」 41歳社長の克服法 | NIKKEIリスキリング

    「工具のアマゾン」と呼ばれるインターネット通信販売のMonotaRO(モノタロウ)。突如、LIXILグループの社長に抜てきされた瀬戸欣哉氏が起業したネット企業としても知られている。モノタロウ社長の鈴木雅哉氏(41)は36歳で瀬戸氏からバトンを引き継ぎ、高成長を実現してきた。実質的な創業者の瀬戸氏が会長に就き、経営から退いたときにモノタロウが導入した新たな技とは何か。鈴木氏に聞いた。 瀬戸氏とモノタロウ立ち上げ 「もう毎朝、会社に来ないから」。2012年3月、瀬戸氏は社長の椅子を鈴木氏に譲り、会長になると同時にこう宣言し、大阪社から去った。「会長と社長が同じオフィスにいたら、いつまでもトップは変わらない」と京都に事務所を設け、モノタロウの親会社で米資材流通大手、グレンジャーのアジア部門の仕事に注力した。 瀬戸氏と鈴木氏は住友商事時代からの上司と部下の間柄。鈴木氏が入社2年目で鉄鋼部門の電

    創業者が去った「工具のアマゾン」 41歳社長の克服法 | NIKKEIリスキリング
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    MyPLB 2019/07/11
  • とらわれず変われ 中川政七商店、14代目は中途入社 | NIKKEIリスキリング

    「中川政七商店」や「遊中川」などのブランドで、工芸や暮らしの道具の企画・製造と販売を手がける中川政七商店(奈良市)。1716年の創業以来、創業家の中川家が社長を務めてきたが、2018年3月、まだ43歳だった13代中川政七社長が退任し、中川家とは無縁の社員が14代社長に就任した。千石あやさん。中途採用で入社した老舗は驚きにあふれていたという。(前回の記事は「職人をコンサル、日の工芸を元気に 中川政七商店」) 良い企業文化はトップダウンで培えない――13代社長から次の社長に就任を打診された時、思わず笑ってしまったとか。 「それ当なんです。社長、何を考えてるんだ?と思うくらい驚いて」 「前社長の秘書も務めたことがあるので、次の社長は中川家以外から出したいという話は聞いていましたが、まさか自分とは思っていませんでした。何しろ先代もまだ若かったし、私も中途採用で入社した41歳。3カ月くらい断り続

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  • 世界どこでも「翌朝修理」 コマツのブランド戦略 | NIKKEIリスキリング

    MyPLB
    MyPLB 2018/09/20
    マーケティング戦略には、いくつか基本方針/『進出国からは撤退しない』『マーケティングと生産の分離』『価格の責任はマーケティング部門に持たせる』
  • エクセル達人ユーチューバー 世の残業減らす使命感|出世ナビ|NIKKEI STYLE

    動画サイト「ユーチューブ」に自分の特技や芸の動画を投稿し、多くの視聴者を集めるユーチューバー。長内孝平氏(27)は表計算ソフト「エクセル」の使い方を解説する動画「おさとエクセル」で多くの視聴者を獲得するユーチューバーだ。勤めていた大手商社を7月末に退社し、ユーチューブを使った企業研修やビジネス系動画制作を手掛けるYouseful(ユースフル、青森県板柳町)を立ち上げた。「就職もユーチューバーも夢を実現する手段です」と言い切る元商社マンの自由な仕事スタイルに迫った。 エクセルの達人、外国人にも頼られる「明日の商談の資料でこんな感じのグラフを作りたいんだけど」 商社時代、長内さんは朝出社してエクセルに関する相談メールに応じるのが日課だった。マクロ(エクセル計算を自動化できるプログラム)の構築もできるエクセルの達人として社内で知れ渡っていた。 デスクには2つのモニター画面を置き、1つはマクロのコ

    エクセル達人ユーチューバー 世の残業減らす使命感|出世ナビ|NIKKEI STYLE
    MyPLB
    MyPLB 2018/08/29
    長内孝平氏(27)は表計算ソフト「エクセル」の使い方を解説する動画「おさとエクセル」/ユーチューブを使った企業研修やビジネス系動画制作を手掛けるYouseful(ユースフル、青森県板柳町)を立ち上げた
  • 社内いじめ、まずは3カ月だけガマンして | NIKKEIリスキリング

    いじめは、自分に落ち度がなくても巻き込まれることが多いものです。前回は社内いじめの予防法を紹介しましたが、今回は実際に社内いじめが始まってしまった場合の対処法を考えます。 ------------------------------------------------------------------------------- 【事例】 パワハラに悩む正社員Aさんの場合 大手企業の正社員Aさん(事務職)は、部長からのいじめを経験しました。指示された仕事をこなすと、「勝手にやった!」と怒鳴られたり、理不尽な扱いばかり。 人事異動で部署が変わったあとも、前の部長が「Aさんは使えない」というウソの情報を異動先の部長に引き継いだため、状況が改善せず、Aさんは参っています。 --------------------------------------------------------------

    社内いじめ、まずは3カ月だけガマンして | NIKKEIリスキリング
    MyPLB
    MyPLB 2018/06/25
    3カ月なら、たとえば上司が異動したり、助けてくれる同僚が現れたり、周囲にも自分にも変化が起こるかもしれませんから
  • ファブリーズはなぜ売れた 「プロCMO」音部氏の技|出世ナビ|NIKKEI STYLE

    ファブリーズはなぜ売れた 「プロCMO」音部氏の技クー・マーケティング・カンパニー代表 音部大輔氏2018 / 4 / 25 「モノが売れない」「顧客が見えない」。価値観の多様化、デジタル化などでマーケティングを取り巻く環境は急速に変化し、複雑さを増している。マーケティングで結果を出してきたプロは、どんな新しい発想で市場を切り開いてきたのか。経験に基づく知恵やノウハウをもとに、マーケティングの質に迫る。連載1回目はダノンジャパン、ユニリーバ・ジャパン、資生堂などでブランドマネジメントやマーケティング組織の育成を指揮し、今年1月、独立してクー・マーケティング・カンパニー代表に就いた音部大輔氏に聞いた。 「アリエール」の立て直しが原点 ――マーケティングというと、販売促進やブランド戦略を想像する人が多いと思います。一方、最近は最高マーケティング責任者(CMO)という肩書も登場し、経営そのもの

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  • 電話は嫌い、非通知出ない 人事も驚く今どきの就活生 | NIKKEIリスキリング

    「学生が電話に出てくれない」――。3月1日に解禁となった2018年卒の採用活動。浪人や留年などの寄り道なしで卒業予定であれば、1995~96年生まれの大学生たちは、生まれたときからの携帯電話世代だ。彼らの通信手段は「LINE」「ツイッター」がほとんど。就職活動になって初めて、「見知らぬ大人との電話コミュニケーション」に直面、とまどう学生も少なくない。通信手段の変化が、就活に思わぬハードルをもたらすこともあるようだ。 電話対応、採用の評価に「電話、やっぱり嫌ですよね。アポの調整はメールがいい」。早稲田大文学部3年の女子大生はこう話す。さらに「知らない番号は気になる」という。就職活動を格化し始めた昨年秋ごろから、登録した就職支援会社から、イベント勧誘の電話が頻繁にかかってくるようになった。「何時にかかってくる、とあらかじめわかっていれば対応できるけど……」と不快感を隠さない。就活生には電話1

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  • 「龍角散」復活 左遷された女性開発者が原動力に|出世ナビ|NIKKEI STYLE

    1998年の発売以来、医療・介護の現場から家庭まで幅広く利用されている、龍角散の服薬補助ゼリー。薬を飲みやすくするために開発されたゼリー状のオブラートで、世界35カ国1地域で特許も取得している。福居篤子執行役員が生みの親。一連の開発で多くの賞を受賞する一方、左遷も経験している。逆風にへこたれず、それを力に変えた彼女の実力を見込んで役員へ引き上げたのは、現社長の藤井隆太氏。服薬補助ゼリーシリーズ開発の軌跡を通じ、一時は倒産の危機に瀕した老舗企業を、2人のリーダーはどう蘇らせたのか。証言を基に振り返った(次回「『独裁』は悪いですか 龍角散を再生した音大卒社長」参照)。 ◇  ◇  ◇ 臨床薬剤師としての病院勤務が原点「製薬会社はどうしてこんな飲みにくい薬を作るのだろう?」。龍角散執行役員の福居篤子氏は臨床薬剤師として病院に勤務していた頃、よくそんなことを思っていたという。 薬が嫌だ、飲みたくな

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  • 転職して初めて気づく「大企業病」5つの症状 | NIKKEIリスキリング

    35歳以上のミドル世代が転職する場合、大企業から中堅中小企業、または創業まもないベンチャー企業へと、企業規模をまたぐ移動が多く生まれます。ただ、残念ながら入社後に「こんなはずじゃなかった」と思われるケースも多々あります。 今回は、実際に転職活動を通じてご自身が気づいた「大企業病」の症例について共有させていただきます。いつか来るかもしれない転職という人生の重大イベントに備えて「転ばぬ先のつえ」として頭の隅に留めていただければ幸いです。 従業員数3万人を超えるグローバル電機メーカーに勤務されていたAさん(48歳)は、昨年、まったく異業種の中堅機械部品メーカーに、経営企画部長というポジションで転職しました。前職でも同じ経営企画の課長職として、7年間にわたってマクロ経済分析から中期経営計画の策定などまで、担当事業部の執行役員や関係部署の部長陣とひざ詰めで議論を交わし、8人の部下をまとめながら勤め上

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