先日、「佐賀には深夜23時から開く甘味処がある~地元の人頼りの旅in佐賀市~」という記事を書いた。 その佐賀取材のときに丁度おこなわれていたバルーンフェスタがとにかくすごかった。他の取材もしなければいけないので滞在時間はたった3時間だったけれど、興奮で震えるほど感動した。 その様子をお伝えしたい。
ウィンナーが好きだ。皮をバリッと噛みちぎると中に詰まった肉がブリン! と裏返るかのような勢いで口内に弾み、肉汁がビュッと口内を直撃する。やけどしそうになっても愛は止まらない(©Wink)。そう。これはもはや愛なのだ。愛とは国境さえも越える。だから行こう。ウィンナーを食べにウィーンへ。 (編集部より:2017.11.13 本文後半の「注文のフロー(保存版!)」で、オーダー時の言い方を修正しました) 東京都武蔵野市生まれ。編集者/ライター。著書の『大人の肉ドリル』『新しい卵ドリル』などから、一部で「肉と卵の人」扱いされているが、本人曰く「食べ物とマンガは博愛。音楽は偏愛」。愛機はギブソンのレスポールベースとEOS5DmarkⅡ&G7X markⅡ。就職活動歴が一度もないのにビジネス書からニュースサイトまで編集を行う有限会社馬場企画代表取締役。日本BBQ協会公認上級BBQインストラクターでマンガ
1983年徳島県生まれ。大阪在住。散歩が趣味の組込エンジニア。エアコンの配管や室外機のある風景など、普段着の街を見るのが好き。日常的すぎて誰も気にしないようなモノに気付いていきたい。(動画インタビュー) 前の記事:撮った写真はレシートへ! 低画質で使いにくい自作チェキ > 個人サイト NEKOPLA Tumblr いきなり訂正するが、冒頭で「日本では石油は採れない」と書いたのは、私の知識不足からくる思い込みであった。現在でも秋田や新潟の日本海側などで、石油の採掘が行われている。しかし量が少ないため、ほぼ全てを輸入に頼っている、というのが正確な状況のようだ。 そんな日本でも、明治から昭和30年代頃までは、さかんに石油を掘っていたらしい。その辺の話は後で紹介するとして、ひとまずは妻の言うところの「実家の近くにある油田」である。そんなコンビニみたいなノリで、近所に油田ってあるものなのか。行ってみ
故あってカンボジアに行ってきた。タイとの国境に位置するクメール王朝の寺院「プレアヴィヒア」を訪れるツアーに同行したのである。 カンボジアといえば、中世にインドシナ半島で多大なる繁栄を極めたクメール王朝の都城「アンコール・トム」やその栄華の象徴である巨大寺院「アンコールワット」などの『アンコール遺跡群』がつとに有名だ。 その観光の拠点であるシェムリアップは世界中からの旅行者で賑わっており、一大観光都市として発展中である。町の中心部には高級ホテルが林立し、世界各国のレストランが軒を連ねている。物価も高い。 一方で、今回訪れたプレアヴィヒアはシェムリアップから遠く離れたカンボジアの北の果てに位置している。その道中で見た村々は、外貨で潤うシェムリアップとは全く違う、まさに等身大のカンボジアというべき光景であった。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。
先日、長崎県に行って来た。DPZの記事で知り憧れていた池島へ行ったのだ。大変満足であった。みんな行けばいい。池島についてはT・斎藤さんと大山顕さんの記事を是非読んでもらいたい。 しかし今回の記事はそのついでに立ち寄った佐世保で見つけた天空の楽園の話だ。
静岡県静岡市と藤枝市の境に「宇津ノ谷(うつのや)峠」が存在する。 かつての主要街道である旧東海道にあたり、現在は国道一号線が通るその山塊には、古代から中世、近世、明治、戦前、戦後、平成に築かれた各時代の道がすべて残っているのである。 古い道というのはその後の時代に上書きされてしまいがちだ。各時代の道が今もなお全部現存するって、ちょっと、いやかなり凄いことなんですよ。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:思い出の狭隘トンネルを探しに伊勢志摩へ > 個人サイト 閑古鳥旅行社 Twitter とにもかくにも、まずは下の
岩手県のシンボル的な存在である岩手山の南麓に、コーヒー牛乳など乳製品の生産で知られる小岩井乳業の農場が広がっている。 約3000ヘクタールにもおよぶ広大な敷地には、明治時代から昭和初期にかけて建てられた木造建築が建ち並んでおり、しかも今もなお現役で驚いた。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:日本一危険な神社に参拝したかった > 個人サイト 閑古鳥旅行社 Twitter 今年の9月下旬から10月中旬にかけて、北海道南部と東北地方を旅行した。私はできるだけお金をかけないリーズナブルな旅行を心掛けており、移動手段は燃
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く