ステージ4の大腸がんで母が亡くなりました。癌はあっても1月末まではずっと変わらず元気でした。風邪からの肺炎で体力が落ちて、抗がん剤の治療を中断して、食事ができなくなって、飲み物を口にするだけになって。ごはん食べられなくなって、「いつか」はもうじきくると覚悟して、その日が突然きて、心がぽっかりな感じになって。 3年前のお正月、母が階段で転倒して頭からの出血が止まらなくて、救急車で病院へ行って。そのときの全身CTで、がんの影がみつかりました。その日から3年間、母と一緒に買い物して、代わりに料理して家事して。母と過ごした時間が長かったので、スーパーでのお買い物、ショッピングカートを押す後ろ姿、母を思い出して涙があぶないです。 「余命3ヶ月」の告知、最初、がん専門のお医者さんとお会いしたとき、いきなりの告知に驚きました。こんなにあっさり本人に告げられものなのとびっくりです。母も私も呆然で。手術はで