今週も、Vocaloid編集三昧、”地道な修正/細部改善作業=時間との勝負”が続いております。watです。 さて前回は、「実在の歌手をそのままボーカロイド化(ある種、現実のコピー)するより、ボーカロイドに最適な声質をシンガーと方と共にデザインする(程よくデフォルメされたバーチャルシンガーを創作する)方が良いのではないか?」というアイディアに至った所までをお話しました。 そこで我々が考えたのが”声優”としてのスキルがある、”プロフェッショナルな形で可愛い声を作り出せる女性”にお願いしようと言うアイディアでした。 …その後、幾度かの会議を経て、トントン拍子で話は進み、クリプトンは、複数の歌手も所属する某大手声優プロダクションと契約を交わすことになったのです。 勿論、今後のVocaloidシリーズの全てを声優の方にお願いするという事では有りませんが、声優さんから得られる(細かい調整が可能な)完成