Q1: 今回自分の歌声が「Po-uta」としてボイスバンクになった感想を教えてください。また、実際にデモソングの制作で「Po-uta」を使用した感想を教えてください。 アルバム『Nurture』で使った、ピッチを上げた声をボーカロイドにする機会は、僕にとって夢でした。昔、DECO*27、KZ/Livetune、Sasakure.UK、buzzGを車で聴きながらドライブしていたのですが、彼らのサウンドは僕にとても大きな影響を与えました。そして、邦楽のコード進行、メランコリックなサウンド、メロディックな感性が好きになりました。深瀬さん(SEKAI NO OWARIのFUKASE)の声がボーカロイドに再現されたのも、すごくカッコイイと思ったので、同じことができてすごく光栄です。 ボイスバンクを使うことで、音節に対して非常に理論的に考察するなど、今までとは違う形態で取り組まなければならなかったのが