2009年6月5日のブックマーク (4件)

  • ユーザサポートでめちゃくちゃ感謝された経験について話す - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記

    もう15年前にぐらいになるが、僕の仕事のやりかた、ユーザにたいしてどうやって向き合っていけばいいかについての信念を決定づけたある事件について語ってみようと思う。ほぼ懺悔にも近い。 ぼくが企画したモデムがバカ売れした。無名のブランドだったのにもかかわらず発売した瞬間に、秋葉原のショップで1番の人気モデルになった。理由は他者のモデムが無骨な段ボール箱にはいっていて、いかにもコンピュータの部品っぽかったのに、ぼくのモデムはカラフルな化粧箱をつけて、とても初心者が使いやすそうに見えたからだ。実際、簡単そうにみえる化粧箱をつくるのに何回もつくりなおして半年以上もかかった力作だった。 当時windows95が登場してインターネットが話題にのぼりはじめたあたりで、いままでマニアのパソコン通信ぐらいしか用途がなかったモデムをインターネットという単語に引き寄せられた大量の初心者が買い始めた時期で、とにかく簡

    ユーザサポートでめちゃくちゃ感謝された経験について話す - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記
    NATROM
    NATROM 2009/06/05
    医療でもこういう対応が望ましいとお考えの「顧客」がいらっしゃるようで。
  • ニセ医療装置EPFX (1)

    ニセ医療「エネルギー医療装置EPFX」による大規模な詐欺行為を追跡したSeattle Timesの記事(掲載2004年2月5日・最終更新2007年11月19日)を紹介する。元記事は追記を重ねて長大になっているので、数日に分けて紹介する。 How one man's invention is part of a growing worldwide scam that snares the desperately ill 世界的成長する、わずかの希望に望みをかけている患者に対する詐欺において、ひとりの発明がいかなる役割を果たしたか Michael J. Berens and Christine Willmsen, Seattle Times staff reporters 最終更新 2007年11月19日 1980年代後半、コロラドの失業中の数学講師William Nelsonが、体内に特定周

    ニセ医療装置EPFX (1)
    NATROM
    NATROM 2009/06/05
    ウィリアム・ネルソンは詐欺師だという報道の紹介。EPFXは、Quantum Xrroid SCIOの別バージョンである模様。ホメオパシー・ジャパンで売っている。
  • 幹細胞培養のコンタクトレンズ装着1ヶ月弱→失明治る(動画あり)

    目が不自由な方、視力が極端に弱い方に朗報です! 目の見えない患者さん3人が幹細胞をコンタクトレンズに培養して装着したら、1ヶ月も経たないうちに視力が回復したそうですよ? ニューサウスウェールズ大学(UNSW)の幹細胞研究者Nick Di Girolamo博士率いるPrince of Wales病院(POWH)研究チームが5月28日『Transplantation』ジャーナルに発表した研究報告です。 オーストラリア人の患者さんは3人とも片目が見えませんでした。そこでチームでは見える方(ほう)の目の角膜のサイドから1mm未満の幹細胞を抽出し、コンタクトレンズで10日間培養した上で、これを患者さんたちに与えたんですね。 するとどうでしょう。 コンタクトを使い始めて10日から14日で幹細胞が再コロニー形成を始め、角膜を治しちゃったのです! どれぐらい見えるようになったかというと... チームメンバ

    幹細胞培養のコンタクトレンズ装着1ヶ月弱→失明治る(動画あり)
    NATROM
    NATROM 2009/06/05
    limbal stem cells deficiency (LSCD)に対して。LSCD=角膜上皮幹細胞疲弊症眼というらしい。「輪部角膜上皮幹細胞がすべて障害、消失した状態」「全層角膜移植を単独で行っても十分な治療効果が得られない」(高本光子、2005)
  • 謝罪における「否定の否定」(上) - 心に青雲

    今日の話題に入る前に、ひとこと。 南郷継正先生の新著『なんごうつぐまさが説く看護学科・心理学科学生への“夢”講義(3)看護と武道の認識論』(現代社)がやっと発刊された。『“夢”講義』三巻目である。 こののまえがきには、『“夢”講義』が、当にアタマが良くなる道筋を説いていることが述べられている。 「アタマの働き=頭脳活動というものについて世間の常識での、アタマがよいというのは、学習=知識の習得に加えて、その使い方、その応用のしかたのたくみさ=上手さだから(でしかなから)です。 しかし当の頭脳のはたらき、物のアタマのはたらきというものは、知識とか、その応用とかいうレベルであってはいけないのです。でも誰もそこに気づこうとはしません。その証拠に新聞紙上で賑わっているのは“脳を鍛える”と称して、記憶力を試すレベルのこととか、よくて、ウォーキングとか称する散策くらいのものです。 しか

    NATROM
    NATROM 2009/06/05
    「病院でもこんな経験があった。通院していて、ある看護婦が非常にまずい口のききかたをしたことがあって、私が注意した」。青雲先生も病院に行く。「病気のほとんどは生活の歪みから起きる」とか言ってたよね。