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  • 記者の目:新しいがん検査で考える 受診の不利益面も考慮して=高野聡(医療プレミア) | 毎日新聞

    体長約1ミリの線虫を用いたがん検査が注目されている。犬に勝る嗅覚を持ち、尿に含まれたがんのにおいに集まるという。この特性を生かし、既存のがん検診では早期発見が難しい「15種のがんリスク」や「膵臓(すいぞう)のがんリスク」の検査サービスが始まった。だががん検診で重要なのは受けた人に不利益が少なく、検査によって死亡率が下がることだ。新技術に注目が集まる今、がん検診の基を知っておきたい。 「がんは早期発見、早期治療が大事」というフレーズは浸透したが、その手段であるがん検診には誤解が多い。その一つが「がんがあれば検診で見つかる」という過剰な期待だ。がんを正しく判定できる割合を「感度」と呼ぶ。感度が低いと、がんがあっても「なし」と判定される「偽陰性」が増え、がんの見逃しになる。公的に推奨されている「対策型検診」(肺、胃、大腸、乳房、子宮頸(けい)部)でも感度は60~80%。つまり20…

    記者の目:新しいがん検査で考える 受診の不利益面も考慮して=高野聡(医療プレミア) | 毎日新聞
    NATROM
    NATROM 2023/03/03
    紙面のほうで読んだ。見出しは「集団での死亡率低下発見率より大事」「線虫の嗅覚利用十分な検証望む」。膵がんリスクがわかると称する線虫検査にも言及あり。運営会社は取材の申し込みに「応じられない」と回答。
  • 愛知の研修医、救急車で駅に送らせ下車 消防「タクシーと違う」 | 毎日新聞

    江南厚生病院(愛知県江南市)の20代の女性研修医が、救急車に同乗して患者を別の病院に送り届けた帰りに、プライベートな用事のため救急車を“途中下車”し、帰路を外れて駅に送ってもらっていたことが市消防部などへの取材で判明した。同部は「医師から強い要望があり応じたが、救急車はタクシーとは違うので誤った判断だった。申し訳ない」としている。 同部によると16日午後5時20分ごろ、同病院から患者の病院間搬送の要請が入り、救急隊計3人が出動。患者と女性研修医を救急車に乗せ、愛知医科大病院(長久手市)へ搬送した。 搬送後の帰路途中だった午後6時40分ごろ、研修医から、名古屋市内の名古屋駅や伏見駅で降ろしてほしい旨の打診が救急隊にあった。救急隊は「困難です」と拒否したが、研修医は「(帰路近くの)藤が丘駅ならばどうか。上長(上司に当たる医師)から許可は得ている」とさらに求めた。病院への帰路から数百メート

    愛知の研修医、救急車で駅に送らせ下車 消防「タクシーと違う」 | 毎日新聞
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    NATROM 2022/12/22
    病院が研修医にタクシー代を支給すべきだったと思う。私の経験では搬送先からの帰りはタクシーチケットが出た。出ないときは領収書。救急隊の送りは基本ない。送っている最中に出動がかかるかもしれないから。
  • E型肝炎:輸血で感染、女性死亡 献血者はシカ肉生食 | 毎日新聞

    厚生労働省は31日、輸血用血液製剤で80代の女性がE型肝炎ウイルス(HEV)に感染し、劇症肝炎で昨年死亡していたと明らかにした。血液製剤の供給元の献血者は、シカの生肉をべたことで感染したとみられるが、発症していなかった。輸血でHEVに感染し死亡した報告は、海外も含め初めてという。 厚労省によると、女性は多発性骨髄腫を患い、抗がん剤治療を5カ月間受けた後、昨年7月に輸血を受けた。その後、肝機能が悪化し、11月に劇症肝炎で死亡した。 献血事業を担う日赤十字社によると、2002年以降、輸血でHEVに感染し発症したのは23件。軽症だったケースが多い。日赤はこれまで血液のHEV混入の検査をE型肝炎患者が多い北海道のみで実施していたが、今後全国に広げて再発防止を図る。

    E型肝炎:輸血で感染、女性死亡 献血者はシカ肉生食 | 毎日新聞
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    NATROM 2022/06/23
    2018年の本件を受けて「ブタ、イノシシ、シカの肉や内臓を生又は生焼けで食べた人は、狩猟解体や食べた時点から6カ月間は献血をしないよう呼び掛け」るようになった( https://otakei.otakuma.net/archives/2018032006.html )。
  • 「卵は1日1個まで?」「食品添加物は少ないほどいい?」気になる疑問に答えました | 健康をつくる栄養学のキホン | 成田崇信 | 毎日新聞「医療プレミア」

    インターネットでと健康に関する情報を発信し、育などに関する著書も多い管理栄養士の成田崇信さん。内科医の名取宏(ひろむ)さんとの共著「今日から使える薬局栄養指導Q&A」(金芳堂)を出版しました。一般の人にとっても、真偽不明の健康情報に惑わされないため、知っておきたい知識が分かりやすく記されています。その中から、薬剤師や管理栄養士が患者や家族から聞かれやすい質問に、二人がQ&A形式で回答した内容の一部を紹介します。編集部からの質問にも答えてもらいました。一緒に学んでみませんか。 Q 「卵は1日1個まで」は正しいの? 成田 △ 望ましい卵の摂取量というのは、まだわかっていない、というのが現状です。少ないほどよいという報告もあれば、1日1個なら循環器疾患の発症を抑えられるという報告もあり、一貫した結果は出ておりません。卵の摂取量が多いほど、血中のLDL(悪玉)コレステロール濃度が高くなる傾向は

    「卵は1日1個まで?」「食品添加物は少ないほどいい?」気になる疑問に答えました | 健康をつくる栄養学のキホン | 成田崇信 | 毎日新聞「医療プレミア」
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    NATROM 2022/02/24
    毎日新聞で紹介された。
  • スズメバチ駆除に救世主? ドローン活用、バキュームで吸引 | 毎日新聞

    多様な分野で活用が広がるドローン(小型無人機)がハチの駆除に導入されている。駆除作業では強力な毒針を持つスズメバチに刺され、年10~20人程度の死者が出ている。巣を取り除くには手作業が不可欠だが、ドローンを使うことで安全性は飛躍的に高まるという。 山深い兵庫県北部の養父市草出で11月上旬、2階建て倉庫の軒部分に直径約35センチのスズメバチの巣がぶら下がっていた。「ブーン」とプロペラ音を響かせるドローン(幅約80センチ)を数メートル離れた地上からリモコン操作し、慎重に巣に近づけていく。バキューム機能があり、ラッパのように先端の広がった筒が飛び交うハチや巣を吸引した。仕上げの手作業を含めて約2時間で、女王蜂とみられる個体を含む100匹以上を退治して巣を取り除いた。 ハチ駆除にドローンを活用するのは清掃用品のレンタル販売やミスタードーナツの運営を手がけるダスキン(大阪府吹田市)。県と公益財団法人

    スズメバチ駆除に救世主? ドローン活用、バキュームで吸引 | 毎日新聞
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    NATROM 2021/12/19
    「年10~20人程度の死者」は、駆除作業中の数字ではなく全体の数字なのでは。林業等の山林での作業中の偶発事故的なものが多く、駆除作業は刺されたときに速やかに治療されるのでそれほどは死なないと思う。
  • 温泉入浴で腸内細菌に変化 九州大、別府での研究を中間報告 | 毎日新聞

    温泉の免疫効果を大分県別府市などと実証研究している九州大は15日、治験者40人のデータを基に「温泉には特定の病気のリスクを下げる効果がある」とする中間報告を発表した。来春までに計100例を集め、国際的な学術誌へ論文を発表するという。 九州大都市研究センターや九大別府病院の医師らの研究グループは人の腸内に住む膨大な種類の細菌に着目。日人1万8000人の腸内の細菌環境のデータベースを活用した検査キットで、かかりやすい病気のリスクの数値化ができるという。 実証研究では、入浴の前後で、どの細菌がどう増減するかを調べるため、治験者40人には初日に採便、採血、採尿した後、指定の温泉に毎日入浴してもらい、1週間後に再び数値を計った。

    温泉入浴で腸内細菌に変化 九州大、別府での研究を中間報告 | 毎日新聞
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    NATROM 2021/12/17
    観察しているアウトカムはあくまで腸内の細菌環境という代理指標なので「温泉には特定の病気のリスクを下げる効果がある」と研究者がホントに言っているとしたら、これはかなりダメですねえ。
  • 麻生財務相「コロナはまがりなりにも収束」 菅首相の退陣巡り発言 | 毎日新聞

    閣議後の記者会見で菅義偉内閣の評価について答える麻生太郎副総理兼財務相=東京都千代田区の財務省で2021年9月7日午前11時10分、町野幸撮影 麻生太郎副総理兼財務相は7日の閣議後の記者会見で、自民党総裁選に菅義偉首相が不出馬を表明したことに関し、「(新型)コロナ(ウイルス感染拡大)はまがりなりにも収束し、まっとうしたという思いがあったのだと思う。尊重すべき判断だ」と述べた。東京都などの感染者数は減少傾向を見せているが、全国各地で病床逼迫(ひっぱく)が続いており、閣僚が「収束」と発言したことは議論を呼びそうだ。 麻生氏は、6日の東京都の新規感染者数が約1カ月半ぶりに1000人を下回ったことに触れ、「コロナはまがりなりにも収束して国際社会の中の評価は極めて高い。そういった意味では『まっとうした』という思いが(菅首相に)あったことは確かだ。私はそこの部分が(不出馬表明の理由として)一番大きかっ

    麻生財務相「コロナはまがりなりにも収束」 菅首相の退陣巡り発言 | 毎日新聞
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    NATROM 2021/09/07
    ピークアウトはしたかもしれないが収束はしていない。本来は「まだ油断しないように」と呼びかけるべき立場だろうに。
  • 自公幹部5人会食 森山氏が謝罪「配慮の足りなさがあった」 | 毎日新聞

    自民党の二階俊博、公明党の石井啓一両幹事長ら自公両党の幹部5人が緊急事態宣言中に東京都内のホテルで昼をともにした問題で、昼会に出席した自民の森山裕国対委員長は18日、国会内で立憲民主党の安住淳国対委員長と会談し、「今後このようなことがないように注意したい」と謝罪した。 森山氏は、昼会について「会ではなか…

    自公幹部5人会食 森山氏が謝罪「配慮の足りなさがあった」 | 毎日新聞
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    NATROM 2021/08/19
    「4人を超えて5人であったことについては配慮の足りなさがあったかなと思う」。違う。減らないわけだ。
  • 塩野義社長、コロナ飲み薬「年内に承認申請」 供給体制も整備 | 毎日新聞

    塩野義製薬の手代木(てしろぎ)功社長は5日、毎日新聞のインタビューに応じ、開発中の新型コロナウイルス感染症の軽症から中等症患者を想定した飲み薬タイプの治療薬について、年内に「条件付き早期承認」の申請を目指す考えを明らかにした。実用化をにらみ、年末までに国内で100万~200万人分の供給体制を整えると説明。海外への供給も視野に、米保健福祉省の生物医学先端研究開発局(BARDA)と協議を始めているという。 国内で承認済みの軽症者向け治療薬は現在、点滴薬だけだ。軽症段階から自宅で服用でき、重症化が防げる飲み薬が実用化されれば、新型コロナ対応も大きく変わる可能性がある。米ファイザーなど米欧の製薬大手も年内の実用化を視野に開発を急いでいる。

    塩野義社長、コロナ飲み薬「年内に承認申請」 供給体制も整備 | 毎日新聞
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    NATROM 2021/08/06
    頑張って欲しいけど、なんで第1相試験が始まった段階でここまで言えるんだろう。
  • 五輪観客 学校単位の応援、IOC関係者 上限とは「別枠」に | 毎日新聞

    5者協議で会談する(左から)東京都の小池百合子知事、大会組織委員会の橋聖子会長、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長、丸川珠代五輪担当相=東京都中央区で21日、幾島健太郎撮影 政府、組織委、東京都、国際オリンピック委員会(IOC)、国際パラリンピック委員会(IPC)の代表者による5者協議が21日、オンラインで行われ、国内観客の上限を収容人数の50%以内で最大1万人とすることが決まった。協議後、子供たちに観戦機会を提供する低価格の学校連携観戦チケットについて、丸川珠代五輪…

    五輪観客 学校単位の応援、IOC関係者 上限とは「別枠」に | 毎日新聞
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    NATROM 2021/06/22
    「学校連携の児童・生徒の引率者は、会場の行き帰りも行動管理がなされ、人流(人の流れ)への影響もないことから…」。行動管理しようと人が動けば人流に影響あるだろ。
  • DHCとの協定を解約 茨城・下妻市 差別文書「容認できない」 | 毎日新聞

    化粧品会社ディーエイチシー(DHC)のウェブサイトに掲載された在日コリアンを差別する文章を巡り、茨城県下市は14日、同社との包括連携協定を解約すると発表した。市は「企業としての公式見解を外部公表しないのは、人権を尊重する市の立場から容認できない」と説明している。 市は同日、解約通知書を発送。協定に基づき、1カ月後の7月15日に解約される。 文章は同社のサイトに吉田嘉明会長名で掲載され、5月末で削除された。市は6月1日、文章が社としての見解に当たるか否かの見解を対外的に公表するよう求めていた。

    DHCとの協定を解約 茨城・下妻市 差別文書「容認できない」 | 毎日新聞
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    NATROM 2021/06/16
    茨城・下妻市を支持する。
  • データを精査し経済を止めるな 小林よしのりさんに聞く(上) | 医療プレミア特集 | 毎日新聞「医療プレミア」

    コロナ禍の社会の不健全さについて語る漫画家の小林よしのりさん=東京都目黒区で2020年11月27日、藤井太郎撮影 漫画家の小林よしのりさん(67)が「ゴーマニズム宣言SPECIAL コロナ論」「ゴーマニズム宣言SPECIAL コロナ論2」「新型コロナ―専門家を問い質(ただ)す」を相次いで出版した。新型コロナウイルス感染症対策を「無意味」と切って捨て、政治家や感染対策を助言する専門家を「経済を殺した」と断罪する。「戦争論」「天皇論」など話題作で議論を巻き起こした小林さんの指摘はただの「ごーまん」なのか。真意を聞いた。【くらし医療部・酒井雅浩】 コロナとインフルを比較すると… ――医療の専門家ではないにもかかわらず、「新型コロナウイルス」をテーマに書いたのはなぜですか。 普段からインフルエンザを恐れているわけですよ、わしは。インフルエンザにかかってしまったら大変ですからね。38、39度の高熱を

    データを精査し経済を止めるな 小林よしのりさんに聞く(上) | 医療プレミア特集 | 毎日新聞「医療プレミア」
    NATROM
    NATROM 2020/12/21
    「医療プレミア編集部」か…。当然受け売りだけではなく、有料部分か(下)で、インタビュアーは新型コロナがインフルエンザよりも警戒しなければならないデータを出して小林氏に厳しく質問しているんでしょうね??
  • 「菅語」を考える:国語学者・金田一秀穂さんが読む首相の「姑息な言葉」 すり替えと浅薄、政策にも | 毎日新聞

    「総合的・俯瞰(ふかん)的」「多様性」「バランス」「既得権益」……。日学術会議の任命拒否問題を巡っては、菅義偉首相が抽象的なフレーズを繰り返す場面が目立つ。具体性を著しく欠いた国のトップの説明は、日語の専門家にはどう映っているのだろうか。国語学者の金田一秀穂さんは「来的な意味での『姑息』(こそく)」と指摘し、政権が打ち出す政策にも相通ずるものがあるとみる。【金志尚/統合デジタル取材センター】 「何も考えていないんだろうな、この人は」 ――菅さんは抽象的な言葉が多い印象です。どう見ていますか。 ◆あまり考えた発言とは思えないですね。その場その場をしのげればいいと思っているんでしょう。(学術会議について)「女性が少ない」とか「私立大所属が少ない」「既得権益」とか、思いついたことをとりあえず言っている感じですね。これらは中身を伴わない、何の意味もない言葉です。「何も考えていないんだろうな、

    「菅語」を考える:国語学者・金田一秀穂さんが読む首相の「姑息な言葉」 すり替えと浅薄、政策にも | 毎日新聞
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    NATROM 2020/12/08
    ちなみに「姑息的手術」とは卑怯な手術ではなく一時しのぎの手術のことです。腸閉塞を起こした大腸がんに、がんは切除せず、とりあえずバイパスをつくるとか。
  • 菅首相、学術会議「既得権益のようになっているのではないか」 衆院予算委 | 毎日新聞

    学術会議が推薦した新会員候補6人を菅首相(当時)が任命しませんでした。異例の事態の背景や問題点を追います。

    菅首相、学術会議「既得権益のようになっているのではないか」 衆院予算委 | 毎日新聞
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    NATROM 2020/11/03
    仮に学術会議が既得権益のようになっていたとして、それはそれとして6人を任命拒否した理由を説明しろ。
  • 先走る西村担当相 根回しなく専門家会議「廃止」 与野党から「唐突」大合唱 | 毎日新聞

    西村康稔経済再生担当相が新型コロナウイルスに関する政府専門家会議を廃止すると表明したのに対し、26日の政府・与野党連絡協議会で与野党双方から「唐突だ」などの批判が相次いだ。与党にも根回しをしていなかったことが露呈し、首相官邸関係者からは「スタンドプレーだ」と嘆きも漏れる。 「まだ政府対策部の会議がないので決定していない」。内閣府の担当者は共産党の田村智子氏から「いつ廃止を決めたのか」と質問され、釈明に追われた。自民党議員は「事前に聞いていなかった」と不満を漏らし、公明党の高木美智代氏は記者団に「専門家会議の設置は公明党が(安倍晋三)首相に提言して実現した。改編するなら目的は何なのか、ちゃんと示してもらいたい」と不快感をあらわにした。 西村氏は24日の記者会見で、専門家会議を廃止し、改正新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく新型コロナウイルス感染症対策分科会に改編する方針を表明。専門家

    先走る西村担当相 根回しなく専門家会議「廃止」 与野党から「唐突」大合唱 | 毎日新聞
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    NATROM 2020/06/27
    根回しはともかく、重要な意思決定の際にはその過程を記録に残すべきだろ。
  • 陰性の38人を誤って陽性と判定 横浜市の民間検査会社 新型コロナ | 毎日新聞

    横浜市は1日、市内の民間検査会社が実施した新型コロナウイルスのPCR検査で計38人について誤判定があったと発表した。いずれも結果は陰性だったのに、誤って陽性と伝えていた。 市によると、検査したのは保健科学研究所(横浜市保土ケ谷区)。4月28日に検査を実施した137人の検体のうち、神奈川県20人▽東…

    陰性の38人を誤って陽性と判定 横浜市の民間検査会社 新型コロナ | 毎日新聞
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    NATROM 2020/05/01
    百歩譲ってコンタミは起きうるとしてもネガコンはどうだったんだろう?
  • 新型コロナ予防しようと…BCGワクチン接種ミス 成人に“絶対禁止”の皮下注射 | 毎日新聞

    細い9の針を刺す「はんこ注射」と呼ばれるBCGワクチン接種について、誤って皮下注射し、発熱やじんましん、血尿などの健康被害が出ていたことを厚生労働省が10日、明らかにした。BCGは0歳児が対象の結核予防ワクチンだが、新型コロナウイルス感染症を予防しようと接種を受けた成人だった。乳児向けの在庫が不足しており、製造元は目的外の使用を見合わせるよう医師らに求めている。 BCG来、腕に塗ったBCG溶液のうち、細い針でわずかな量だけ体内に入れる。説明文書には「絶対に注射してはならない」と記載されている。同省によると、4月初め、BCG溶液を成人に全量注射し、間もなく発熱などがあり救急外来を受診したという。もともとBCGを扱っていない医療機関だったため、誤った可能性がある。

    新型コロナ予防しようと…BCGワクチン接種ミス 成人に“絶対禁止”の皮下注射 | 毎日新聞
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    NATROM 2020/04/11
    仮にBCGが新型コロナに効くという堅いエビデンスがあり、在庫も十分であったとしても、BCG全量皮下注というのは息をのむぐらいのありえないミス。たとえるなら座薬を内服するぐらい。
  • 「子供のマスクは手作りを」 学校再開に向け文科省が呼びかけ | 毎日新聞

    文部科学省は25日、政府の休校要請に応じた学校の4月からの再開に向けて、手作りマスクの普及を自治体や学校設置者などに要請する方針を明らかにした。文科省幹部は25日の参院予算委員会で「マスクが子供たちに行き渡るように手作りマスクの作製・使用の検討をお願いする」と答弁。医療機関など優先度の高い施設でもマスク不足が続く中、同省は保…

    「子供のマスクは手作りを」 学校再開に向け文科省が呼びかけ | 毎日新聞
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    NATROM 2020/03/26
    WHOは布マスクを推奨していない。「感染広めるのを防ぐ効果は確実にある」って根拠があるなら教えて。「効果はあるかも」なら同意。それいうなら「むしろ感染を広めるかも」とも言えるけど。
  • 新型コロナ、何を気をつけるべきか 感染症対策の専門家・岩田健太郎・神戸大教授に聞く | 毎日新聞

    新型コロナウイルスを巡り、世の中が騒然としている。店頭ではマスクが品薄になり、観光地は客足離れが深刻になっている。日国内の感染者は急速に増える状況には至っていないが、疫学的に分からないことも多く、軽視もできない。新型コロナウイルスは、どの程度の脅威なのか。私たちが気をつけるべきことは何か。感染症対策に詳しい神戸大医学部の岩田健太郎教授に聞いた。【春増翔太】(取材は2月13日)

    新型コロナ、何を気をつけるべきか 感染症対策の専門家・岩田健太郎・神戸大教授に聞く | 毎日新聞
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    NATROM 2020/02/15
    おおむね同意だけど、R0や致死率に意味がないという意見には反対。不確実を承知しつつ参考にする。人の集まる観光地に行かないことも意味はあるだろう。たとえば肺の持病がある人はやめとこうという判断はあり。
  • SNSで情報発信する医師たち:山本健人さん 病院に来ない人にも「科学的根拠のある医療情報届けたい」 | 毎日新聞

    近年、ツイッターやインスタグラムなどの会員制交流サイト(SNS)やブログなどで、医療情報を発信する医師が増えている。激務の合間を縫って情報発信し続ける理由は何だろうか――。「SNSが作る新たな医療のカタチ」と題した市民講座を大阪と東京で開催した3人の医師に、三人三様の思いを聞いた。その一人、京都大学大学院医学研究科の博士課程在籍中の山健人さん(34)が情報発信するようになったきっかけは、診療を通じて痛感した「あること」が原因だったという。【西田佐保子】

    SNSで情報発信する医師たち:山本健人さん 病院に来ない人にも「科学的根拠のある医療情報届けたい」 | 毎日新聞
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    NATROM 2019/07/15
    こういう医師がたくさん出てきたので心強いです。けいゆう先生は、正確さをなるべく犠牲にせずにわかりやすく発信する技術がすごい。