ブックマーク / tyabu7973.hatenablog.com (2)

  • 論文抄読会:BMJ & Lancet ドイツの検診のパラダイムシフト/PCI後のDAPT至適期間/RA患者のTNF-α阻害剤テーパリング/閉経後女性へのホルモン療法と卵巣癌/偽性副甲状腺機能低下症 - 栃木県の総合内科医のブログ

    ■BMJ■ ドイツの検診のパラダイムシフト Towards a paradigm shift in cancer screening: informed citizens instead of greater participation*1 検診については世界各国で見直しが行われ、”検診の害”という部分に少しずつ焦点が当たってきています。未だ日では早期発見・早期治療が何よりも素晴らしいという幻想に包まれていますが、実際にはそうではないことも多いことに注意しながら検診を考えていく必要があります。 そんな中ドイツが検診についてパラダイムシフトとも思われる宣言をしています。具体的な内容としては、①検診ではしっかりと害を伝えること、②利益と害について情報提供出来る医師作りをすること、の二柱です。今までの検診のアウトカムのメインに「検診率アップ」というアウトカムがありました。某日の行政では検診

    論文抄読会:BMJ & Lancet ドイツの検診のパラダイムシフト/PCI後のDAPT至適期間/RA患者のTNF-α阻害剤テーパリング/閉経後女性へのホルモン療法と卵巣癌/偽性副甲状腺機能低下症 - 栃木県の総合内科医のブログ
    NATROM
    NATROM 2017/05/25
    「検診では利益と害の適切な情報提供により医療者・患者両方の成長が重要」。
  • NEJM Knowledge+:33歳女性 黄疸 - 栃木県の総合内科医のブログ

    2015-11-11 NEJM Knowledge+:33歳女性 黄疸 NEJM Knowledge+ 薬剤 消化器 NEJMのKnowledge+です。 目まぐるしい日々ですな。 症例:33歳女性 黄疸 33歳女性が2週間前からの無痛性黄疸、掻痒感、褐色尿を訴えて来院した。腹痛・嘔気・嘔吐・体重減少なし。肝疾患の既往なし。  既往疾患では副鼻腔炎があり、4週間前にAMPC/CVA治療を受けていた。OTC薬やハーブサプリメントなどなし。薬物使用やアルコール飲酒なし。彼女の母親は心疾患あり。  身体所見では、意識清明で見当識問題なし。血圧 100/55mmHg、BMI 28。腹部は軟で圧痛なし、肝脾腫なし。結膜は黄染あり、皮膚所見では皮疹なく、アステリキシスなし。  INR 1.1で、他の検査所見は以下。 (文より引用) 68 歳の男性が部屋紡糸めまい、吐き気、嘔吐、歩くことができないこと

    NEJM Knowledge+:33歳女性 黄疸 - 栃木県の総合内科医のブログ
    NATROM
    NATROM 2015/11/12
    この症例だったら、B型肝炎、C型肝炎、自己免疫性肝炎の可能性も考えて検査をオーダーするなあ。C型肝炎と自己免疫性肝炎はちょい過剰だけど、B型肝炎は調べてもよいんじゃね?コストの問題なのかな?
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