2010年5月17日付の『★ 電脳ポトラッチ』さんのエントリ;『「セックスしたい」は「好意」ではない。』は非常に面白いエントリで、かの「自衛」論争時点で読みたかったとも思えたエントリなのだが、本論とは違ったところで非常に気になった箇所があった。 あと、「性的対象として扱われたいなら対等な人間として扱われることは諦めろ。両方望むのは女の傲慢だ」という理屈を振りかざす人も存在するのですが、わたしにとって恋愛対象の人は性的な存在であると同時に対等な人間なので、これもちょっと何言ってるんだかわからないですね。 この一節で、以前、知る機会のあった話が頭に浮かんできたのだ。 それは、ある大学の出身者から伝わってきた話。 そこには当時、学部生がほぼ女性と男性の割合は半々ほど、大学院生も微妙に男性が多いながらもほぼ男女同じくらいの人数がいたという。大学に滞在する時間が長い傾向のある教育課程だった為か、中で
少し前のAntiSepticさんの記事のブコメでの、id:NATSU2007さんとid:simplemindさんの議論が興味深いので追ってみた(タグ、idコールは省略。時系列順に並べ直した。● がNATSU2007さん、○ がsimplemindさん。続きがあれば追加)。 http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/AntiSeptic/20100505/p2 ● レート云々言ってる時点で女が商品価値を判断される"モノ"である立場は変わらないんだから規範の破壊も何もない。男は当然の権利を奪われたと言える立場に依然として座ってる。高額商品は所詮商品。 ○ ここでの「レート」とは「理想の恋愛(結婚)像のレベル」位の意味。それを決めるのは本人(男も女も)。恋愛(結婚)できず不幸になるのは我を張った本人の自業自得だ、というのがこのエントリの主張かと (ちな
読んだこともないのに「『忖度』と言やあSusan Sontagだろ」などという駄洒落が頭に浮かんだ己の似非インテリっぷりに眩暈がして放置していたエントリを今日になって読んでみりゃ、しっかり言及されていたんで思わず運命の赤い糸を感じたりしたのだが、まあオレについてはどうでもいい、問題は餡熊のバカであるwww NATSU2007 心理, 増田, 性 元記事がコピペのつぎはぎに見えるのに比べ、こちらの方がリアルなのに嫌悪感は少ない。「ありのままの自分の欲望を受容・承認してくれない女」への理不尽な怒りを感じないからか。怒る権利もないと彼は知っている。 それに対してのangmar氏のコメントがこれ。angmar "こちらの方がリアル"も"嫌悪感は感じない"も単なる印象論だなあ。"怒る権利もない"という書き方をされているから「満足」して「認めてあげてもいいよ」と「仰って下さっている」だけ。 わたしのコ
お答え - シートン俗物記についたブクマタワーが、id:NATSU2007氏とid:NaokiTakahashi氏のやりとりによってどんどん高くなっていくのを見ていたが、収束したようなので改めて最初から順に追い直してみたいと思った。 既に一方の論者であるナツ氏がこの長いやりとりについて、「「男は女を欲望する」という抑圧」という詳細な解説記事を、それに対して高橋氏も「なるほどね。」という記事を上げていて、比較するとすれ違いっぷりが更によくわかるので、傍観者が今更追うのはなんだか間が抜けているんだけどまあいいや。私の感想は最後に。 以下、二人の発言+その内容に絡んだ第三者のコメントをピックアップし(17日am1:00現在のもの)、時系列順に並べ直した。こういう場合、元記事を1階、ブクマページを2階と数えるのだろうか? よく知らないがここではそういうことにしとく。 2階 (34users) NA
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