Twitter上で起こってる議論を観測してるとだいたいこんな感じ。相手陣営のアホを叩くのがメインになってる。
Twitter上で起こってる議論を観測してるとだいたいこんな感じ。相手陣営のアホを叩くのがメインになってる。
歴史修正主義者とか差別主義者とかを批判していると「そんな言葉は彼らには届かない」というようなことをよく言われます。 ごもっともと思いますので、そう発言される方はどのような言葉であれば彼らに届くのか是非ご教示ください。「彼らに届く言葉」の使用例とその効果のほどを自らの言動をもって示していただけるとなお幸いです。 私はそもそも彼らには聞く気がないことを何度も体験していますので、どのような言葉であれば彼らに届くのか非常に興味があります。 ちなみに私はあなたのような「アドバイザー」が何か有効な方法を提示できた事例を今までに見たことがありません。状況をろくに知らないことによる頓珍漢な「助言」にはもううんざりしています。 そもそも私の言葉は彼らにだけに向けられているものというわけではありません。多くの場合、その矛先は私たちが所属する社会そのものにも向けられています。その社会はあなたが所属する社会でもあ
終わりにすると言いながら書いていますが。 「同一価値労働同一賃金」という言葉があります。文字通り、同じ価値をもつ労働には、同じだけの賃金を払わなくてはいけませんよー、という原則のことです。国際的にはILO100号条約に規定されており、日本も1967年に批准しています。 けれど、日本では法律に同一価値労働同一賃金についての明文的な規定がありません。そのため、コース別人事や、正規/非正規の区別といった雇用管理区分で賃金を変えられ、実質的には同じ価値の労働をおこなっているにも関わらず、大きく賃金が異なるという問題がしばしば指摘され、訴訟にもなってきました。特に、均等法ができたときに多くの企業が導入したコース別人事が実質的な男女別賃金の温床となっているというのはよく言われることです(04年の日本労働弁護団の見解)。09年時点でも、国連女性撤廃委員会からは、雇用管理区分が女性差別の抜け穴となっており
ここ数週間、国際基督教大学という大学でのミスコン企画についての議論がオンラインで再燃している。中止になった理由は今後ICUのミスコン企画に反対する会が明らかにしてくれるのを楽しみにしているが、確実な情報が少ないなか、ツイッター上では派生した議論がいくつか出てきている。 その中でも非常にバカげており、下らないのが小倉秀夫弁護士兼中央大学法学部&明治大学法学部兼任講師による、フェミニスト批判だ。 とにかくこの小倉さんというひとは、ミスコン反対を表明しているひとたちの主張や立場をゆがめて紹介し、批判しているだけなのだが、あまりにも事実と違う内容ばかりで、辟易してしまう。「ミスコン反対であること」と「フェミニストであること」は同一視するわ、フェミニズムの解釈は一面的で誤解に富むものだわ、フェミニズムを社会学だと言ってみたり、前述の「反対する会」の声明文の内容も理解できていないようだし、とにかくひど
「上野駅から夜汽車に乗って」改題 とうとう橋本治までなくなってしまった。 平成終わりの年にさらに改題してリスタート。 東浩紀が堀紘一と対立し、「もうやってらんないよ」と席を立つ騒動となった今回の朝生。ツイッターで、「退席」というつぶやきを見て、いったい何が!と思っていたが、夕べやっと、録画してた番組を見た。 かつての野坂昭如と大島渚の怒鳴り合いを知る世代としては、なんか久々の爽快感だった。東浩紀がガチで切れてたというのもあるが、この「退席」騒動で今回の放送、救われたみたいなもんだ。 パネリストはこんな感じ。 東浩紀(早稲田大学教授、批評家) 猪子寿之(チームラボ代表取締役社長) 河添誠(首都圏青年ユニオン書記長) 勝間和代(経済評論家) 清水康之(NPO法人「自殺対策支援センター ライフリンク」代表) 城繁幸(Joe's Labo代表取締役、作家) 高橋亮平(NPO法人「Rights」副代
例の首都大の学生のやった件で、この数日、id:NaokiTakahashi氏(以下、高橋氏と表記)とのブコメ議論があちこちで長引いた。 個人的には、被害者の受けた苦痛と屈辱の前には、こんなアート論議などどうでもいいものだと思っているし、この事件についてアートや芸術方面から語ること自体が(アートや芸術に対してではなく)被害者の女性達に対して失礼なものになりかねないと思っている。このことはブコメに書けなかったのでここではっきり言っておきたい。 私の基本的態度は「これをアートとして語る意味はない」。高橋氏の態度は「アートの俎上に上げてその質を論じよ」。バカ長いばかりで読む人も少ないだろうが、なにがしかあぶり出されている面もあると思うのでここにまとめておく。 それぞれの元記事。私が最初のブコメを書き込んだ順。議論の日時はかなり重なっていて同時進行的にやっていた。 Togetter - まとめ「ドブ
otsuneさんの「リンクの話にしないほうがいい」って意見自体には同意なのよな。 まだこんなことを言ってるバカがいる。「『リンクの話にしないほうがいい』って意見自体」が偽りの忠告であり偽善であり被害者の口封じであり暴力なのだということが理解できない愚かさには眩暈がする。このバカがid:otsuneに「同意」する理由は下記のようなものである。 よく言われることだけど、こういった意見を見過ごしちゃったら「ネットに公開した以上、閲覧者がどういった行動するかは制御できない」『だから』「(それらの資料を性的好奇心の充足のために消費する/されるのは)仕方ない」『よって』「(それらの資料を性的好奇心の充足のために消費しようとする人を)制御しようと考えるのは無駄」『というわけで』「(相手に対して)何もするな」と、発言者の責任に吸収され、なおかつ実際の加害者にはなんの矛先も向かないという最悪の構図を暗に認め
思いは言葉に。 はてなブログは、あなたの思いや考えを残したり、 さまざまな人が綴った多様な価値観に触れたりできる場所です。
http://d.hatena.ne.jp/masudami/20091211 まず質問に答える。完全に自分の私見だけど。 と言うか、よそでも指摘されてる・言及してる事の焼き直しだから今更感が凄い。 私は「男は獣」という言葉の裏には「獣だから欲を自制出来ないししたくない。人としての責任も負いたくない。お前ら(=被害者)が檻の中に入れば(自衛すれば=自主的に予防拘禁されてれば)いいじゃん」という加害者側のやりたい放題への肯定を感じ取ったのと、実際加害者が獣でも何でもなく、相手を選別した上で計画的に犯行に及ぶズル賢い人間だという事を知ってたから、最初の段階からもう獣関連の話に乗る気が失せてた。 自分が「男は獣」に対して「去勢しろ」と返すとしたら、「人の中で(人を襲う事に悦びを見出だし実行するような)獣として生きるなら相応のリスクを覚悟しろ。悪意や欲望全開で他人を襲うような奴が野放しで良い訳ない
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