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ブックマーク / p-shirokuma.hatenadiary.com (9)

  • 「真面目系クズ」と依存性 - シロクマの屑籠

    「真面目系クズ」というのを知った 完全に俺のことでワロタwww : 妹はVIPPER リンク先には、比較的新しいネットスラングと思われる「真面目系クズ」について意見が集まっている。私の知る限り、この単語は1〜2年前ぐらいから時々見かけたような気がするが、「非モテ」「非コミュ」に比べればずっと歴史が浅い。 さて、真面目系クズとはどういうネットスラングだろうか。ニコニコ大百科には、原典にあたる人物の発言を引用しながら、 ・非リア充であり、DQNのような明るさはない ・資格や勉学に打ち込んでいるとアピールし、それを就職から逃げる理由にする ・かといって気で打ち込んでいるわけではなく、他に勉強している者からすれば明らかにボロが出るレベル ・それでも自分は努力しているとアピールし、大言壮語を吐く。 努力しているけど要領の悪い者、自分がクズだと自覚している者とは明らかに異なるのである。現実から目を逸

    「真面目系クズ」と依存性 - シロクマの屑籠
    NATSU2007
    NATSU2007 2012/03/28
    ccbbbでした。父にも母にもなれなさそうだ。「真面目系クズ」ってこのコピペみたいなタイプと把握したけど合ってる?→http://bit.ly/GXJWWf「実は面倒なことやリスクから逃げて、自分が必死になりたくないだけで~」
  • 「おひとりさま」というトレンドの終わり - シロクマの屑籠

    夫婦で年収600万円をめざす! 二人で時代を生き抜くお金管理術 作者: 花輪陽子出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン発売日: 2010/06/16メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 10人 クリック: 394回この商品を含むブログ (23件) を見る 上記のを読んでみて、ああ、「おひとりさま」の時代はもう終わるんだなと改めて感じた。少なくともトレンドではあり得ないんだろうな、と。 そもそも、人生を独りでやっていこうというスタイルが無理すぎる。たぶん、ファイナルファンタジー11のようなネットゲームをソロプレイでやるより厳しかろう。「おひとりさま」で生きていくということ=“家事も金銭も情緒もスタンドアロンにやっていく”って事なのだから。色々しんどかったり非効率的になったりするのは避けられない。 ごく最近まで、ホモ・サピエンスは独りで生きるのが著しく困難だった。狩猟採集社

    「おひとりさま」というトレンドの終わり - シロクマの屑籠
    NATSU2007
    NATSU2007 2011/01/07
    "おひとりさま"の為のインフラが整ってるという実感がない。異質な生き方として注目されただけで「時代が続いた」と言えるのか。「やっぱり独りはダメだ」という結論は予め決まっていた。何せ社会構造がそうだから。
  • 普通の人が尊敬できないように育てられた人達

    「普通の人が尊敬できないように育てられた人達」。 特別な職業やメディアに登場するスターのようなキャラクターしか尊敬の対象にできないような・普通の職業の人やクラスメートには軽蔑に近い印象をデフォルトで抱いているような、そういう境地の人達が、まだまだ世の中には存在する。 【メディアスターや凄い人しか尊敬できないような育て方をすると…】 「三つ子の魂百まで」と日の諺にあるけれども、これは「誰をどう尊敬するか」の分野でもかなり当てはまる。小さい頃、どんな相手をどんな具合に尊敬するように育てられたのかは、性分としてこびりつきやすく、後々まで尾を引きやすい。 例えば、小さい頃から花形職業・メディアスター・伝記になるような偉人ばかり尊敬するように教え込まれ、近所の人や普通の職業の人なら見下しても構わないという家族の目線のなかで育ってしまった人は、その価値観を内面化させてしまいやすい。「尊敬対象かくある

    普通の人が尊敬できないように育てられた人達
    NATSU2007
    NATSU2007 2010/08/28
    普通の人を見下す→自分はそのレベルより上と思っている証拠。そういう人が花形職業の人だろうが人を「尊敬」するかな。かくあるべき自分の姿を誰かに投影するのは尊敬とは随分違う感情だと思う。
  • あなた、身体から情報が漏れてますよ?――非言語メッセージは隠せない - シロクマの屑籠

    インターネットに慣れ過ぎている人のなかには、身振り・声音・表情 といった非言語メッセージに苦手意識を持っている人も多いように見受けられます。そのような人達のなかには、非言語メッセージにできるだけ頼らず、なるべく言語メッセージに頼ろうと願っている人もあるのではないでしょうか。 例えば、「わたしは非言語のメッセージは苦手だから、言語に頼ってコミュニケーションしよう。」といったような。 この処世術、一見すると上手くいきそうにみえるしれません。少なくとも、twitterやMixiのような空間では実際に成功しそうです。けれど、日常生活のなかで・学校や職場環境で、このような処世術を採ろうとすると、実際にはどうなるでしょうか? 非言語コミュニケーションが苦手≠非言語メッセージを表出しない よく、勘違いしている人がいると思うんです。 【非言語コミュニケーションが苦手=非言語メッセージを表出しない】 って。

    あなた、身体から情報が漏れてますよ?――非言語メッセージは隠せない - シロクマの屑籠
    NATSU2007
    NATSU2007 2010/05/23
    非言語メッセージを読めない人が「自分は非言語メッセージが読めないので空気読めと強要するな・でも嫌ったり仲間外れにせず気を遣ってくれ・肯定し受け入れてくれ」という非言語メッセージを垂れ流す場合も多々ある
  • 「価値のあるボク」を確認するために女性を求める男達 - シロクマの屑籠

    恋人が欲しい、セックスがしたい。ただし美人の処女に限る。 インターネットの「モテない」系の呟きを読んでいると、こういう内容のものを目にすることも多い。 “中古”というインターネットスラングは、ご存じだろうか。 車のことでも住宅のことでもなく、生身の女性を指すスラングだ。 つまり処女は“新品”、非処女は“中古”というわけで、ひどい話である。 「モテたい」「モテない」という男達の声によくよく耳を傾けると、彼らの願望が、単に恋人が欲しいとかセックスがしたいというわけではなく、「美人の恋人が欲しい」「処女とセックスがしたい」といった具合に、あれこれ条件付きのニュアンスを帯びていることに気付く筈である。彼らが求めているものは、単なる恋人、単なる性行為とは異なった何かのようにみえる。どういうことなのか。 女性は「価値のあるボク」を確かめるための勲章 つまり、こういうことらしい。 「価値のあるボク」を確

    「価値のあるボク」を確認するために女性を求める男達 - シロクマの屑籠
    NATSU2007
    NATSU2007 2010/01/07
    自分は無条件で内面を承認される事を望みつつ、異性の商品価値(処女・容姿・三高)に拘るのが滑稽。価値ある商品が欲しいなら自分も商品価値で判断される事を受け入れて"自分磨き"するのが正しい。スイーツのように。
  • 現実女性に「萌える」という残酷 - シロクマの屑籠(汎適所属)

    http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1294494.html “美しい黒髪”といえば大和撫子。大和撫子といえば清楚で大人しそうなイメージ…といった具合に、女性の黒髪をスタート地点にして、ご都合主義の想像力を膨らませるのはそんなに難しいことではない。控えめな態度の妙齢黒髪女性を見かけた場合などは、とりわけそうだろう。 もちろん、黒髪女性の内実が、大和撫子と呼ぶに相応しいかどうかは分からないし、黒髪女性が大和撫子をやらなければならないというルールはどこにも無い。けれどもある種の男性は、そうやって自分の願望や想像力を黒髪女性に投影して、「よさげだなぁゲヘゲヘ」と想像力を膨らませずにはいられない。眼前の女性の内実とは無関係に「黒髪→大人しそう→おいしそう→俺でもモノにしやすそう」という想像力だけを連鎖させ、妄想的な願望を抱いたり、頭のなかで「架空のデー

    現実女性に「萌える」という残酷 - シロクマの屑籠(汎適所属)
    NATSU2007
    NATSU2007 2009/08/26
    id:mgkiller 個人の責任に帰さず「妄想を増幅させる商売が悪い」というなら、妄想を売りにする二次元創作物もNGになるのでは?/風俗にしろ耳かき店にしろエロゲにしろ、現実と妄想の区別が付かない者が利用するのが間違い
  • “草食系男子モドキ”になった狼たち - シロクマの屑籠

    かつて、小室哲哉は『RUNNING TO HORIZON』のなかで、“眠れない午前二時 苛立ちがドアを叩く 走れない狼たち 闇に爪を立て さまよっている”と歌った。この曲は、中二病っぽい疾走感と、自分自身の未熟さへの自覚がミックスした、“一人前になる前の狼”の心情にジャストフィットのものだったと記憶している。 さて、『RUNNING TO HORIZON』が発売されて約二十年が経ち、小室哲哉も逮捕されてしまった2008年。あの頃、“一人前になる前の狼”だった男性諸氏は、その後、どうなったのか。 …ごらんの通りである。あのころ中学生〜高校生だった世代も、いまや中年。思春期という“牙を磨く季節”を終えて彼らが辿り着いた境地は、どうやら“一人前の狼”ではなかったらしい。例えば、渡部伸『中年童貞』によれば、今、20代後半〜30代前半の世代においては、男女交際が全く出来ない男性が増えているという。小

    “草食系男子モドキ”になった狼たち - シロクマの屑籠
    NATSU2007
    NATSU2007 2008/12/18
    昔の男性が今の時代に現役だったらやっぱり同じように、「肉が食べやすくない」「自分から口の中に入ってくれない」「うまそうな肉だと褒めてやったのに『肉扱いするな』と噛み付いてきた」と愚痴っていたと思う。
  • 日本人と「自分自身の内側の価値」について - シロクマの屑籠

    生まれそこなった新世代としてのオタク|Weep for me - ボクノタメニ泣イテクレ > 雑記 およそオタクに限った話ではなく、日人の大半は、「自分自信の内側の価値」なるものをあまり内在化させず、自信や価値やアイデンティティを外部にアウトソーシングしながら生きているような気がする。「自分が自分であることを確認できる何か」「自分に価値があると思えてくるような何か」を他者や物品やコミュニティに仮託することで、それで何とか自分自身の心の均衡を維持している。 なにも最近の日だけの話ではなく、かつて、[企業とモーレツ社員][地域共同体と村人]といった組み合わせのなかでも自然に行われてきたことと回想して、ほぼ差し支えないのだろう。日人は、近代的な西洋人(のステロタイプ)とは異なり、「自分自身の内側の価値」を凝集しなくとも、コミュニティや組織全体と半ば融合した形で、外側の価値を共有しながら生き

    日本人と「自分自身の内側の価値」について - シロクマの屑籠
    NATSU2007
    NATSU2007 2008/12/06
    ↓高学歴も医者になったのも「自前で調達した自信の根拠」だと思うけど。/わたしは「劣等感を補完するための道具」にされるのが嫌なので、あまりにも劣等感の強すぎる人とはつきあわないようにしている。
  • 「近づくなオーラ」を出しているのは女性?非モテ男性? - シロクマの屑籠

    http://d.hatena.ne.jp/heartless00/20080804/1217810488 「自分のことを好きだと言ってくれる人のことが好きになる」、というのは僕もすごく納得できる。自分のことを嫌いだという人よりは、自分のことを好いてくれる人のことを好きに思うのは、非モテに限らず、殆ど全ての人間の性質だと思う。 ただし、「相手がどこまで好きになってくれたら満足できるのか」には個人差はかなりあると思う。 一言で「自分のことをどの程度好いてくれる人」とは言っても、好いてくれる度合いは様々で、毎朝挨拶するぐらいの小さな好意から、内面の隅々・ケツの毛一まで肯定してくれるような圧倒的な好意までのグラデーションがある。そして大抵の大人は、幾らかの好意をお互いに持ち合っていれば、まずまず気持ちよく付き合うことが出来る。「駄目な俺も肯定してくれる異性」でなければ好きになれないというのは、

    「近づくなオーラ」を出しているのは女性?非モテ男性? - シロクマの屑籠
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