Redmineの標準のガントチャートは一覧表示されたものを眺める以上のことができません。そんな時に使うのが「EasyGanttプラグイン」。ドラッグ&ドロップでチケットの期間や依存関係が設定できる優れ物で、機能は限定されてしまいますが無料でも利用できます。 www.youtube.com 非常に便利なのですが、海外製ということもあり日本の祝日にはデフォルトだと対応していません。そのまま使っているとうっかり祝日も工数に含めてしまいそうになるのでViewCustomizePluginを利用しこの問題に対応します。 blog.katsubemakito.net 2021年末までの祝日一覧も掲載しましたのでコピペしてご利用ください。 動作原理 設定する パターン、挿入位置、種別 ソースコード 動作原理 以下のページを参考にさせていただきました。 qiita.com ただこちらのページのコードをコピ
CentOS 7.6 に Redmine 4.0 を Docker 公式イメージを利用してセットアップする手順の解説。 「Redmine を Docker 公式イメージで運用する」は Redmine 3.x の記事だったので、 2019/03/31 にリリースされた Redmine 4.0.3 で再検証した。 Redmine とは Redmine は Ruby on Rails で開発されているプロジェクト管理の OSS で、2006年にフランスの Jean-Philippe Lang によって開発された。ライセンスは GPLv2 。 1 2 日本の参照数が最も多く 3 、非アジア圏では未だに Trac の方が知名度が高い。 4 5 6 Redmine 3.x と 4.x の違い システム要件に以下の違いがある。 7 特に Ruby on Rails が 4.2 から 5.2 に変更されて
【追記】Redmine 4.x は別記事「最新の Redmine 4 を Docker 公式イメージで運用する - Qiita」で再検証したのでそちらを参照のこと。 Redmine on Docker Docker で Redmine をとりあえず動かすことは以前に試したが、運用上の考慮ができていなかったので、改めて諸々検討、検証してみた。 Redmine の Docker イメージは Sameer Naik (sameersbn) による sameersbn/redmine が著名でこのイメージを使った紹介記事が多いが、何をやっているか把握できていないのも困るので、この記事では全て公式イメージを使ってセットアップを行う。 既存の Redmine を Docker に移設した記事「bitnami でインストールした Redmine を Docker に移設した - Qiita」も参考にどう
この記事はLIGアドベントカレンダー2017のための投稿です。 こんにちは。僕は今LIGでフロントエンドエンジニアとして働いていますが、同時に社内随一のRedmine警察であることも自負しています。 LIGではプロジェクト管理ツールとしてRedmineを導入していますが、僕の入社当初はほとんど打ち捨てられたも同然の状態で放置されかけていました。そのような状況をどうやって改善し、社内にRedmineの運用を浸透させていったかについて、経緯や施策を説明します。 当時の状況 入社当時、全社で使う決まったプロジェクト管理ツールはありませんでした。ほとんどの業務上のコミュニケーションがChatWorkで行われており、それ以外では僅かにBitbucketのWikiやIssue機能が使われている状況でした。 また、かつてはプロジェクト管理にRedmineを使っていた過去もあったようなのですが、保守のため
ドキュメントの管理について、通常のファイルサーバだと管理が煩雑になったり間違えて上書きする人も出てきたりして、色々と面倒なことがある。 履歴管理についてはこちらにあるような方法を取ればなんとか行えるけど、端末がWindows以外だとシンボリックリンクを別途用意したり、面倒が多い。 で、ドキュメント管理システムとしてわざわざサーバを新たに作るのも面倒(権限管理とか)だったりなのだが、Redmineにあるドキュメント管理のプラグイン「DMSF」を使えば、そのあたりを大体クリアできる。プロジェクトごとに管理されるので、権限管理はそこに依存させればいいし。 Redmineのバージョンは最新版での確認をしているようで、2016年10月現在は3.3以降しか対応していないようだ。今回は3.2なので、バージョンを指定してインストールする。 インストールもRedmineプラグインだから簡単。以下のコマンドを
RedmineUP Cloud Migrate to fast and secure hosting and forget about updates, backups and downtime
一人で案件を回すことになったため、RedmineとGitHub周りの機能を試しながら使い倒して気づいたことのメモ。(他のプロジェクトであまりRedmineが活用されていなくて、ただひとりのヘビーユーザになってしまった...) 1.バージョンを切ろう どんな仕事にも〆切があるはず。なくても暫定の〆切をつくって、そこまでの作業をバージョンして区切れば、そのときまでやるべきことがはっきりする。 2.タスクが見えたらチケット化しよう 作業・タスクはどんどんチケットにする。やるべきこと、やったことが見える化される。見える化されてないものがたくさんあると、何で時間がかかっているのか、問題があるのかわからなくなってしまう。 3. チケットに担当者を割り当てる どのタスクが、誰がボールを握っているのかをはっきりする。野球の「お見合い」みたいなことでタスクをとりこぼすことを防げる。個々人の負荷や進捗率も見え
Google Calendar plugin¶ Table of contentsGoogle Calendar pluginPackager and maintainerAuthorChangelogLatest stable releaseDescriptionCompatibilityPrerequisitesObtainingPackaged releasesSource on GitHub InstallationGlobal setupProject level setupRetrieve the embedding-code from GoogleConfigure the plugin per each project FAQUpgradingUninstallingLicensingSupport A plugin for Redmine which provides t
Redmineで新規のチケットを作成するときに担当者(アサイン)のデフォルトが空欄で一人で使っているサーバだったりするといちいち自分に設定するのが面倒なので初期値を設定する方法を調べた。 Redmine.JPに新規チケット作成時、デフォルトの担当者をチケット作成者にするがあった。ただこの方法はredmine本体を変更しているのでバージョンアップの度に変更が必要になってしまう。gitでpatchでも作っておけばいいかと思ったがすでにあるんじゃないかとさらに英語圏でも検索していくと redmine.orgのFeature #482 default assignment setting にたどり着く。そしてコメントにこのリクエストに対応したプラグインを発見。 いろいろforkされているけど今のところのメインはPaulさんっぽい https://github.com/giddie/redmine_
Redmineのガントチャートはデフォルトだと日付がでない。過去にパッチが作られている。 【Redmine 1.1.2】ガントチャートに日付を表示させる|渋谷ではたらくマー君の技術とかブログ。 Redmineガントチャートの日付表示再び: 100ねんごの未来予想図 これらを参考に、Redmine2.0でViewを直接書き換えた。ほぼ上記サイト作成のものそのままで動いた。 Redmine 2.0.3.stable.9920にて確認。 $RAILS_HOME/app/views/gantts/show.html.erbに下記パッチ。 こういう変更はERB差し替えになってしまう以上、Redmineプラグインにするのも微妙… バージョンアップごとにパッチするしかないのかなー
Unicorn公式サイトhttp://unicorn.bogomips.org/ 環境:Redhat系Linux Apache:2.2 Unicorn:1.1.2 Ruby:1.8.5 Rails:2.3.5 Railsアプリ:Redmine ●インストール # gem install unicorn これだけです、簡単ですね~ ●起動 $ cd RAILS_ROOT $ unicorn_rails -c config/unicorn.config.rb -E production -D (設定ファイルの内容は記事の一番最後に ●停止 $ kill -QUIT `cat tmp/pids/unicorn.pid` ●再起動 $ kill -HUP `cat tmp/pids/unicorn.pid` ●Apacheの設定 <VirtualHost *:80> Se
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