トラックボール。熱狂的なファンはいるが、昨今の外付けのポインティングデバイスとなるとその多くがマウスを選択することだろう。 というわけで、マウスは多くの人がその操作に慣れていると思うので、さほど不便を感じてはいない傾向もあるわけだが、操作するために机上にそれなりのスペースとある程度の平面が必要で、書類などが散乱した机などで少し扱いにくいデメリットはある。半面、トラックボールはマウスほどのスペースが必要なく、シュパッとボールをはじくとスパーンとカーソルがすっ飛んでいく爽快感があるのを忘れてはならない。 そんなもどかしいジレンマを解決する方法、それは「合体」だ。マウスとしてもトラックボールとしても使える機能をこのさい一緒にしてしまえ──と、なぜか生まれてしまったのが上海問屋「トラックボール付きマウス」(DN-HDHLD)だ。価格は1999円(税込み、送料別)である。 そんなトラックボール付きマ