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ブックマーク / blogs.itmedia.co.jp/naichi (2)

  • 【書評】『「ワンピース世代」の反乱、「ガンダム世代」の憂鬱』:ウチとソト:Social Reading:オルタナティブ・ブログ

    子供時代に戻って、何か一つ自分にアドバイス出来るとしたら、かなりの確率で「ガンダムを見とけよ」とアドバイスすると思う。なぜ見なかったのか記憶が定かではないが、ガンダムを見ていなかったせいで、話題についていけなかったという経験を、これまでに何度となく経験している。それがプライベートな場だけならまだしも、時折り、打ち合わせの場などでも出てくる。子供のころに、公文式などやっている場合ではなかったのだ。 一方で会社に入ってしばらく経ってから、『ONE PIECE』なるものの存在を知る。こちらは二巻か三巻くらいまでは読んだ記憶があるのだが、ゴムゴムの実をべたところあたりで挫折。この漫画を読むには、あまりにも心が汚れてしまったらしい。 そんな自分にとって、書の登場は福音であった。双方の漫画のことのみならず、その読者層の世代としての特徴も書かれている。ガンダム世代にも、ワンピース世代にも、はたまた狭

    【書評】『「ワンピース世代」の反乱、「ガンダム世代」の憂鬱』:ウチとソト:Social Reading:オルタナティブ・ブログ
    NCOV-05
    NCOV-05 2011/06/09
    ◆ガンダム世代の特徴:「父さんにだって打たれた事ないのに!」「オマエのようなヤツがいるから!」「シュミじゃないんですョ。あの人」「ガンダムの力で押し返してやる!」「オレがガンダムだ!」
  • 【書評】『ジェノサイド』:超人類の視点:Social Reading:オルタナティブ・ブログ

    早くも2011年No.1エンタテイメント小説の呼び声も高い『ジェノサイド』。高野和明氏、四年ぶりの新刊である。創薬、超人類、虐殺をテーマに、日アメリカ、コンゴの三地点をつなぎあわせた壮大なストーリー。著者が構想に20年もかけただけあり、500頁を超える分量をもつが、息もつかせぬ展開で一気に読み上げることができる一冊である。 ◆書の内容紹介 ※ジェノサイド公式HPより引用 急死したはずの父親から送られてきた一通のメール。それがすべての発端だった。創薬化学を専攻する大学院生・古賀研人はその不可解な遺書を手掛かりに、隠されていた施設実験室に辿り着く。ウイルス学者だった父は、そこで何を研究しようとしていたのか。 同じ頃、特殊部隊出身の傭兵、ジョナサン・イエーガーは、難病に冒された息子の治療費を稼ぐため、ある極秘の依頼を引き受けた。暗殺任務と思しき詳細不明の作戦。事前に明かされたのは、「人類全

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