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ブックマーク / weathernews.jp (4)

  • 熱中症予防に効果的な服の色は?表面温度は20℃の差

    まず、太陽の光と物の色との関係を、一ノ瀬さんはこう語ります。 「太陽からはさまざまな放射エネルギーが地表に届きますが、目に見える可視光線と、目には見えませんが少しだけ波長の長い近赤外線の割合が高くなっています。植物の葉が緑に見えるのは、緑の光に対応した波長帯の放射エネルギーが多く反射されるためです。 白い物体の表面ではほとんどすべての光に対応した波長帯が反射され、黒い物体では波長帯の多くが吸収されてしまいます」(一ノ瀬さん) 物体は色によって、太陽から放射されたエネルギーを反射する率が異なる、というのです。反射されなかった放射エネルギーは、吸収されて熱にかわります。そのため、白や黄色など反射率が大きい色の物体ほど、熱を持ちにくいのです。 「熱中症のリスクを減らすには、反射率が高く熱を持ちにくい服の色を選ばなければなりません」(一ノ瀬さん) では、服の色によってどれくらい温度差が出るのでしょ

    熱中症予防に効果的な服の色は?表面温度は20℃の差
    NEXTAltair
    NEXTAltair 2021/08/11
    黄色と赤色は普段遣いしにくいから消去法でグレーか、間を取ってピンクぐらいにしとくか
  • 気象庁、10年ぶりに「平年値」を更新 そこから読み解く地球温暖化

    平年値は、その時々の気象や天候を評価する基準として利用されるとともに、その地点の気候を表す値として用いられています。アメダスなどの気温や降水量などのほか、さくらの開花日、梅雨入り・梅雨明け、台風の発生数・上陸数など、様々な統計値において平年値が作成されています。 平年値は西暦年の1の位が「1」の年から始まる30年間の平均値のことで、気象庁が10年ごとに作成しています。昨日までは1981~2010年の観測値による平年値が使用されていましたが、5月19日(水)からは1991~2020年の観測値による新平年値が使用開始となっています。 つまり、1980年代の観測値が外れ、2010年代の観測値が入った平均値に差し替わったことになるので、新旧の平年値を比較すればここ40年程度の地球温暖化などの気候変動の傾向を掴むことができます。

    気象庁、10年ぶりに「平年値」を更新 そこから読み解く地球温暖化
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    NEXTAltair 2021/07/20
    “統計期間1991〜2020年の新しい「平年値」を公表し、5月19日(水)より使用が開始されました。” 2021/05/19から使用
  • 今年の夏は"ダブル高気圧"で猛暑予想 7月下旬と8月下旬に暑さのピーク

    7月はじめから太平洋高気圧が北に勢力を拡大するため、梅雨前線が日海から東北付近まで北上する見込みです。これにより、今年は7月上旬から梅雨明けするところが多く、梅雨明けが遅かった昨年や平年と比べて暑い期間が長くなりそうです。 今年の夏(7月~9月)の平均気温は、東日と近畿地方では平年よりやや高く、北日や西日、沖縄の広範囲で平年並〜やや高い傾向で、全国的に暑い夏になる見込みです。 こまめな水分補給や適切なマスクの付け外し、充分な休憩やエアコンなどの空調を適切に使用して、体調管理に十分注意してください。 >>エリアごとの詳しい見解(ウェザーニュース プレスリリース) 7月下旬と8月下旬は日の上空で高気圧の勢力が強まり、広範囲で暑さのピークとなる予想です。 太平洋高気圧は7月はじめから勢力を強め、より上空高いところにあるチベット高気圧も州付近に張り出すタイミングがあります。 太平洋高気

    今年の夏は"ダブル高気圧"で猛暑予想 7月下旬と8月下旬に暑さのピーク
    NEXTAltair
    NEXTAltair 2021/07/20
    2021年 “今年の夏(7月~9月)の気温は、広範囲で平年並か平年よりやや高く、全国的に暑い夏になりそうです。”
  • 三重県沖の深発地震で異常震域 南海トラフ巨大地震とは別系統

    7月28日(日)3時31分頃、東北から関東の広範囲で震度3以上の揺れを観測する地震がありました。震源は遠く離れた三重県南東沖で、地震の規模はM6.5です。 南海トラフ巨大地震は震源の深さが10kmから40km程度とされていますが、今回の震源の深さは速報値で約420kmとかなり深く、別系統の地震とみられます。 今回の地震は非常に深い所で発生する「深発地震」と呼ばれるものです。震源に近い東海や近畿では震度1以下となっている一方、関東や東北に強い揺れが到達しました。 多くの地震では震央から同心円状に揺れの強い地域が分布しますが、今回の地震は震源が深かったことで、地震波が伝わりやすい太平洋プレートに近い地域が大きく揺れる「異常震域」と呼ばれる震度分布となりました。 三重県南東沖で今回のような大きな深発地震が発生するのは、2003年の11月12日以来です。 また、1984年1月1日にはM7.0の地震

    三重県沖の深発地震で異常震域 南海トラフ巨大地震とは別系統
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