Windowsのバッチ起動でコマンドプロンプトを自動的に閉じない方法を紹介します。 1.問題点 Windowsで作成したバッチファイル(.bat)をダブルクリックで起動するとコマンドプロンプトが開きますが、処理が終了すると自動的に閉じられます。 ただバッチの内容にエラーなどがある場合、エラー内容がコマンドプロンプトに表示されるのですが、すぐに画面が閉じてしまうためエラーを確認することができません。 ということで、コマンドプロンプトを自動的に閉じない方法を紹介します。 2.コマンドプロンプトを自動的に閉じないようにする コマンドプロンプトを自動的に閉じないようにするには、バッチの最後にpauseコマンドを追加します。 pause pauseは、バッチの処理を一時停止し、「続行するには何かキーを押してください . . .」のメッセージを表示してユーザーからのキー入力を待つためのコマンドです。