ソニー・インタラクティブエンタテインメントは7月2日、『Ghost of Tsushima Director’s Cut(ゴースト・オブ・ツシマ ディレクターズカット)』をPS4/PS5向けに発表した。8月20日に発売するという。ディレクターズカット版には壱岐島を舞台とする「壹岐之譚」が追加されると告知され、全世界が歓喜に湧いた。しかし一方で、PS5版の売り方の是非を問う議論が生まれているようだ。 まず基本的な内容をおさらいしよう。『ゴースト・オブ・ツシマ ディレクターズカット』のPS4版は税込み7590円(通常版と同価格)、PS5版は税込み8690円で発売される。すでにPS4向け通常版を所有しているユーザーは、2200円でPS4のディレクターズカット版にアップグレード可能。PS4通常版からPS5ディレクターズカット版にアップグレードするには、3300円支払う必要がある。このアップグレード