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邦ロックに関するNIGHTCAPのブックマーク (9)

  • 【ぼざろ!】結束バンドのどの曲が好きかで分かる聴くべきバンド

    ぼっち・ざ・ろっく!』のOP曲。キャッチーなイントロのギターリフとサビの高速四つ打ちドラムが特徴的な、かなりポップな歌である。しかし、単なる”踊れるロック”ではない。社会へのネガティブな想いや、内面を吐露するような楽曲制作に定評のあるシンガーソングライター・ヒグチアイが作詞を担当しており、この曲に個性を与えている。 いわばネガティブなダンスロックともいうべき、相反する要素が組み合わされたことによる化学反応。 ネクライトーキー「ふざけてないぜ」 四つ打ちから始まるキャッチーなギターリフ。「根が暗い」と「トーキー(話し手)」を組み合わせたバンド名。いわゆるロックバンド的な歌メロの「青春コンプレックス」と完全に合致するわけではないが、最初に思い浮かんだのはこのバンドだった。 ボカロP・石風呂としても活躍するリードギター担当・朝日は、ネクライトーキーのメインソングライターでもある。彼はとんでもな

  • 米津玄師「感電」バックバンドに邦楽を代表するクールな音楽家が集結

    2020/7/10に米津玄師が新曲「感電」のMVを公開した。様々なジャンルを横断してきた彼が作り上げたのは、ギラギラしたファンク・ナンバー(※)。わずか1時間50分で100万回再生され、「Flamingo」の3時間17分で100万回再生という記録を塗り替えた。 きらびやかなトランペットやサックスの音に合わせて、様々な電子音やファンキーなギター・ベースの演奏が、小気味良いリズムを作り上げている。このハイレベルな演奏が、邦楽ブラックミュージック(黒人音楽)の有名ミュージシャンたちによって行なわれていることをぜひ知ってほしい。

  • 【ライブレポ】マイアミパーティーがKYOTO MUSEに来た!

    ライブレポート前回のライブから4か月…まだまだ京都でのライブはアウェーという雰囲気の立ち上がりでしたが、Dr.イワノユウの圧倒的な手数とBa.セルジオの動きまくるラインが徐々に観客を揺らしていきました。 そして「夜明け前」は生で聴いても名曲でした。むしろ生の方が熱い! ライブの組み立てが見事で、「夜明け前」まで音数の多い曲を続けてからしっとりした新曲「レイトショー」へと繋げました。 レイトショーという新曲ができました。読み物好きな人は読んでみてください。前にも一部上げましたが少し変えました! pic.twitter.com/9ULIvbmHu2 — さくらいたかよし (@sakurai1280) 2018年5月24日 先行公開された歌詞の時点で良い曲な予感はしていましたが、まさかハイポジションのベースで雰囲気を作ってくるとは…。彼らの新境地が見れました。 「レイトショー」のあとは「ごめんね

    【ライブレポ】マイアミパーティーがKYOTO MUSEに来た!
  • 【ブルーハーツ→クロマニヨンズ】加齢とともに歌詞が幼稚になる件

    ヒロトの歌詞ザ・ブルーハーツのフロントマンにして、ザ・ハイロウズ、ザ・クロマニヨンズを引っ張るヴォーカリスト、甲ヒロト。彼の書く歌詞は非常にストレートです。 ドブネズミみたいに美しくなりたい 写真には写らない美しさがあるから 引用:リンダリンダ/作詞作曲:甲ヒロト 代表曲はやはり「リンダリンダ」でしょう。共感できるかはともかく、彼の主張は分かりやすいですよね。 ザ・ブルーハーツ後期 ブルーハーツのラストシングル「夕暮れ」です。 はっきりさせなくていい あやふやなままでいい 僕たちはなんとなく幸せになるんだ 引用:夕暮れ/作詞作曲:甲ヒロト 分かりやすい言葉と素敵な世界。シンプルイズベストこそ、この頃のヒロトの信条だったのかもしれません。ここで注目したいのは、強いメッセージ性をすでに含んでいないという所でしょうか。 80年代に出された『THE BLUE HEARTS』『YOUNG AN

    【ブルーハーツ→クロマニヨンズ】加齢とともに歌詞が幼稚になる件
  • サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ

  • RADWIMPS「HINOMARU」は音楽と政治の接近なのか

    RADWIMPSの新曲「HINOMARU」の歌詞が愛国心を煽ると、物議を醸しています。 2016年に起こった「音楽政治を持ち込むな」という議論が思い出されますね。 ヴォーカル・野田洋二郎は政治と接近しているのか、考えてみたいと思います。 「HINOMARU」の歌詞風にたなびくあの旗に 古(いにしえ)よりはためく旗に 意味もなく懐かしくなり こみ上げるこの気持ちはなに 胸に手を当て見上げれば 高鳴る血潮、誇り高く この身体に流れゆくは 気高きこの御国の御霊 引用:HINOMARU/作詞・作曲:野田洋二郎 冒頭の節を抜き出してみました。後半はほとんど軍歌みたいになっていますよね。右翼的な曲として話題になるのは確定路線だったのでしょう。 シングルのB面でありながらアジアツアーに来てほしくないという外国の方のコメントまで飛び出すほど、議論を過熱させています。 野田洋次郎はどのような意図で「HIN

    RADWIMPS「HINOMARU」は音楽と政治の接近なのか
  • タイトルが「東京」の歌、想いが込められた名曲ぞろいな件

    冷たい街並みに飲み込まれても 僕らの体は暖かいぜいつだって 生きてゆく 頼まれなくとも 全てを見てきた このまちはいつだって 東京 引用 東京/作詞-作曲:篠山浩生 暗く冷たい東京を生きる人々の賛歌です。特に最後の展開が熱い!ぜひ聴いてみてください! THURSDAY’S YOUTHは大学生時代の前身バンドが新宿で始動したほど、長く東京で活動を続けているバンドです。後述の上京組とは、そもそもの価値観が違います。東京に幻想を抱いていないのです。 次は上京した方の歌を聴いてみましょう。 倉橋ヨエコ 切迫したお洒落なトラックは、まさしく東京を表していますよね。倉橋ヨエコは名古屋出身のシンガーソングライターです。 帰りたい 帰りたい 帰りたい 私は都会に似合わなかった 引用 東京/作詞-作曲:倉橋ヨエコ 自己の内面を綴った切れ味鋭い歌詞が特徴的で、この曲では東京への愛憎と創作に対する想いを綴ってい

    タイトルが「東京」の歌、想いが込められた名曲ぞろいな件
  • SAKEROCKのフォロワー、マジで1組もいない件

    星野源がリーダーを務めたバンドSAKEROCK。邦楽インスト(歌無し)の話題になれば、必ず名前が挙がるほど有名なバンドです。 しかしSAKEROCKは音楽性の点では、今も昔も孤高で有り続けています。 今では邦楽に欠かせない存在になった星野源 、ハマケン(在日ファンク)、伊東大地(グッドラックヘイワ)が所属したバンドです。 自由が森学園高校出身の5人で活動を開始したSAKEROCK。 2002年に野村卓史(グッドラックヘイワ)、2011年にベース・田中馨(トクマルシューゴのバンドやハナレグミのサポートで知られる)が脱退しました。 3人になったSAKEROCKはそれぞれの活動が忙しくなってしまったために、解散したのでした。 そんな人気者たちが生み出したサウンドは、宴会のような楽しさもあり、木枯らしのような哀愁もある不思議なものでした。 色々と当たってみましたが、彼らに影響を受けたバンドというの

    SAKEROCKのフォロワー、マジで1組もいない件
  • 日本大学出身の有名ミュージシャン、才能に溢れていた

    今あまり良くない方向で話題に上ってしまっている日大学。 名門大学なので歴史は長く、数多くの著名人を輩出しています。 たくさんのミュージシャンが、日大学で学びました。日大学出身の才能溢れる、有名ミュージシャンたちをご紹介します。

    日本大学出身の有名ミュージシャン、才能に溢れていた
    NIGHTCAP
    NIGHTCAP 2018/05/25
    日本一のマンモス校、才能が集まるの巻
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