9日午後2時25分ごろ、東京都杉並区清水の住宅で、「床下で人が倒れている」と、110番通報があった。警視庁荻窪署員が駆けつけたところ、2階部分にある台所の床下から遺体を発見した。遺体の左胸には刺し傷があり、顔や手足は粘着テープで巻かれていたことから、警視庁捜査1課は死体遺棄事件として捜査を開始。遺体は連絡の取れないこの家の所有者である上田美恵子さん(62)の可能性があるとみて身元の確認を急ぐ。 捜査1課によると、遺体は床下に置かれていた収納ケースの横に倒れていた。遺体はコートにセーター、綿のズボンを着用。腐敗が進んでおり、死後3カ月ほど経過しているとみられる。 上田さんは独身で1月上旬から行方が分からなくなっており、60代の姉から練馬署に行方不明届が出ていた。9日は、姉ら家族がこの家を訪れて、上田さんを探したところ遺体を見つけたという。室内に荒らされた形跡はなく、玄関や窓は施錠されていた。
(CNN) 金魚鉢で飼っていた小さな金魚を川に放したら、大皿のような巨大魚になった――。カナダでそんな現象が観測され、当局がペットの魚を捨てないよう呼びかけている。 カナダ・アルバータ州環境公園当局の専門家によると、川などに放たれた金魚は、水温も酸素濃度も低い同州北部の過酷な環境の中でも繁殖していることが確認された。 金魚には天敵がなく、こうした環境に置かれても繁殖できるといい、「捕獲した中で最も大きな個体は夕食用の大皿ほどの大きさがあった」と専門家のケイト・ウィルソン氏。「金魚鉢の中で飼っている限りは可愛い小さな魚だが、自然に放てばサイズや餌の制約がなくなり、種によってはとてつもなく巨大化する」と話す。 当局は同地で4世代にわたって繁殖し、巨大化した魚の写真を公表した。川などに放された魚は推定で何十万匹にも上ると見られ、ウィルソン氏は「その方が人道的だと思っているのかもしれないが、そうし
(CNN) 米アイダホ州のユタ州境近くで最近殺されたピューマの頭部に、もうひとつの口があり、歯やひげが完全な形で発達していたことが分かって注目を集めている。 州魚類鳥獣当局者らによると、南部プレストン近郊で犬を襲った雄のピューマをハンターが追跡し、州境近くで射殺した。 死骸(しがい)を調べたところ、本来の口以外に頭の上にも歯が生えていたという。州当局が7日、写真を公開した。 当局者らは「このような例は見たことがない」と話している。 原因として考えられるのは、「結合双生児」の一方が母親の子宮の中で死んでしまい、もう一方の胎児に吸収されたケース。あるいは、異常な組織構造を持つ「テラトーマ(奇形腫)」という腫瘍(しゅよう)だった可能性もある。 アイダホ州にはピューマが数多く生息し、狩猟は合法とされている。ピューマは普段、シカなどの野生動物を食べているが、ペットや家畜を襲うこともある。
今、世界中で空前の「日本茶ブーム」が起こっているのをご存知だろうか? 筆者が住むドイツ北東部の都市ベルリンもそのひとつ。高いものは「1gあたり約1200円(10ユーロ)」と高級品ながらもベルリンのカフェや店頭で「抹茶」を目にする機会が増えてきている。 ドイツで日本茶がウケる理由。それはなんていっても「効能」だ。抗酸化力のある自然食品・スーパーフードとして認識され、アルコールやコーヒーに代わる嗜好品として嗜まれているのは、健康志向の強いドイツ人らしい傾向だろう。ちなみにこの国では、風邪をひいて医者にかかると、ハーブティーを処方されるほどお茶を健康のために飲む習慣がある。また、専用の道具を用いてお茶を点てる秩序だったプロセスは、ドイツ人にとっては魅力的であるに違い無い。 しかし、日本茶の人気は日本人として嬉しい反面、残念な事実も存在する。それは日本で生産されたお茶のほとんどが、EUにおいて「残
<アメリカの大統領選でトランプの勝利を決定づけた、と言われるほどのフェイク(偽)・ニュース。フェイク・ニュースの影響力の増加と対をなし、ニュースメディアでニュースを読む人よりも、フェイスブックなどのSNSで「ニュース」を読む人が増えている。国をも誤らせかねないこの危険にどう対処すればいいのか> 「フェイク・ニュース」という言葉をよく聞くようになりました。 先の米大統領選挙では、フェイク(嘘)のニュースが広がったためにクリントン民主党候補が敗れ、トランプ共和党候補が勝ったとも言われました。 【参考記事】トランプを大統領にしたのはネットで飛び交う偽ニュース? 真実ではないニュースが広がってゆく動きは昔からありましたが、インターネットが登場し、情報拡散力が高いソーシャル・メディアによって、あっという間に多くの人に情報を伝達することが可能になりました。第2次大戦中の名宰相ウィンストン・チャーチルは
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