【ニューヨーク=上塚真由】キューバ国営メディアによると、キューバの故フィデル・カストロ前国家評議会議長の長男、フィデル・カストロ・ディアスバラルト氏が1日、死去した。68歳だった。 キューバからの報道によると、数カ月前から重い鬱病を患っており、1日朝に自殺したという。ディアスバラルト氏は原子力が専門の科学者として知られ、国家評議会科学顧問を長年、務めていた。父親のカストロ氏は1959年にキューバ革命を主導し、半世紀にわたり社会主義政権を率いた同国の英雄で2016年11月に90歳で死去した。
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