米俳優ジョージ・クルーニーさんとその妻で人権派弁護士のアマル・クルーニーさん。第74回ベネチア国際映画祭で(2017年9月2日撮影)。(c)AFP PHOTO / Tiziana FABI 【2月21日 AFP】米俳優ジョージ・クルーニー(George Clooney)さんとその妻で人権派弁護士のアマル・クルーニー(Amal Clooney)さんは19日、米フロリダ州での銃乱射事件を生き延びた高校生らが首都ワシントンで銃規制の強化を求めて実施するデモ行進を支援するため、50万ドル(約5400万円)を寄付すると表明した。 このデモ行進は銃による暴力に対する若者の抗議運動として前代未聞の動きとみられており、クルーニー夫妻の寄付表明によって大きな弾みがつく。 デモ行進は、米国にまん延する銃暴力に対して実効性のある法律を整備するよう議会に要求するもので、「私たちの命のための行進(March for