いよいよ4月14日(金)にグランドオープンする、日本初の全席プレミアムシートのハイスペック映画館「109シネマズプレミアム新宿」。開業3日前、プレス向け個別内覧会が開催された。早速、ワンランク上のサービスと視聴環境を提供する最先端のプレミアムシアターを、一足先に体験してきた。 「東急歌舞伎町タワー」は2019年8月に着工、2023年1月に竣工した。高さ約225m、地上48階・地下5階、延床面積は約8万7000平方メートル。地下1階から地下4階まではライブホール、地上1階から5階まではラウンジや店舗など、6階から8階までは客席数約900人を備えた劇場、9階から10階までは「109シネマズプレミアム新宿」、18階から47階まではホテルが入る。高層ビルにとって重要な安定した賃料が計算できるオフィスフロアがまったくないエンターテインメントビルである。 「水」をモチーフにしたというタワーの外観デザイ