TITAN発行上限にソフトウエア的な制限がなかった。 TITANは仕様で総発行上限を1,000,000,000枚、初年度(今年)は333,333,550枚と定めていた。 けれど、大暴落し終わった時点での発行枚数は27,805,897,236,589枚。 なんと初年度の上限を83,417倍、総発行上限を27,805倍上回った。 あまりにインフレしたものだから回復不能な大暴落となった。 天文学的な金利。 IRONを売却するとTITANが増えてインフレが発生してしまうためIRONに「魅力」が必要だった。 それを担っていたのが金利。 TITANが落ちたら金利という餌を大きくしてIRONの購入を呼び込む。IRONの購入が増えると(購入にはTITANが必要なので)TITANが減り、希少価値が上がるためにTITANの価格が戻る。 どこでも似たアルゴリズムを採用しているものの、IRON/TITANはそれが