タグ

ブックマーク / moderate.cocolog-nifty.com (2)

  • プリオンさんへの再反論1 民営化の意義 - ほどよい司書の日記

    プリオンさんは、次のように言う。 「民営化しても税金がつかわれるようでは意味がない。予算削減をしやすくするためということなら有意義だが。」 実は、私はこの前半には賛成なのである。費用の一部が民間企業の利益となりながら、税金を投入するということに疑問を感じるのである。「民営化」ではなく、民間が図書館をやることは一切、禁止されていないし規制もないのだから、利用料金を取ってでも、民間企業が自分たちで事業として経営すればよいのだ。そうすれば、民間企業が馬鹿な役所にああだこうだ指図されずに自由にやれるし、税金の不透明な使途が発生する余地もなく、市場原理に従ってサービスを行える。実際に、六木ヒルズの図書館などはそうなのだから。 後半が問題なのである。事実、いわゆる民間委託や民営化(指定管理者の民間団体や企業による運営)になった方が、予算は減る。なぜなら、そもそも、その範囲でやるというところを指定する

    プリオンさんへの再反論1 民営化の意義 - ほどよい司書の日記
    NOV1975
    NOV1975 2007/01/06
    そうそう、結局どういう人で運営されているかが気になるわけですよ。高齢者再雇用みたいな半公的な事業推進だったりとかね。
  • 図書館の公共性批判への反論 - ほどよい司書の日記

    番号をつけた直後の文はプリオンさんの引用です。 1 知的労働が嫌い・苦手な人は低所得になりやすいので、読書をする比率は低所得より高所得が多くても不自然ではない。とすると図書館は所得再配分どころか逆に広げている可能性さえある。 これは、有名な貧困の悪循環の理論みたいなものだが、この悪循環を絶つために、公教育の必要性が言われるわけである。知的労働が嫌い・苦手になる前に、つまり、幼児・児童のときからの読書への導入に公共図書館は大変力を入れている。また、公共図書館の場合、読書が苦手な人でも読みやすいけど役に立つ(図解なんとかシリーズとか、猿でもわかるなんとかとか)はとくに気をつけて選定している。 2 もし貧乏人がを買えないとか進学できないというのを懸念するなら、奨学金などの形で現金を与えた方がいいだろう。 これは貧乏人の悪い習性をご存知無い方の言い方。貧乏人は現金をあげると、酒かギャンブル、ゲ

    図書館の公共性批判への反論 - ほどよい司書の日記
    NOV1975
    NOV1975 2006/12/30
    2はともかくとして至極まっとうな意見だと思う。否定的な反応の人がいるのは何で?
  • 1