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ブックマーク / arisan-2.hatenadiary.org (8)

  • 竪川・野宿者の住まいのことと、その人たちへの「不安」について - Arisanのノート

    何度か情報を紹介してきた、東京竪川の強制排除の問題だが、解決の糸口が見えず、排除強行がいつ行われるかという不安と緊張の毎日が続いているようだ。 http://blogs.yahoo.co.jp/tatearakansai2012/3091621.html (是非、上の記事を読んでください。) ところで、こうした問題が起きると、「出て行って別のところに住めばいいではないか」と、考える人も多いだろう。 しかし他に住む場所が無いから、そこに小屋を作ったりテントを張ったりして住むわけで、そこさえも追い出されるということは、路上にでも寝泊りしろいうことであり、事実上、死ねと言ってるのと同じである。 町を歩いていても、この人は路上で毎日寝泊りしてるのではないか、という人を時々見かけるが、考えたくないが、ぼくたちはその人を毎日見殺しにしながら生きている。 今回の強制排除のようなケースでは、なんとか夜露を

    竪川・野宿者の住まいのことと、その人たちへの「不安」について - Arisanのノート
    NOV1975
    NOV1975 2012/12/04
    もっともと思いつつも貧乏暇なし社員寮で衆人監視と比べてどうかとか考えてしまう。自由と引き換えに得られるもので生きている人もいる。
  • 不実な休暇 - Arisanのノート

    橋下市長、休暇だったので…元慰安婦に「直接聞く」 http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120925/waf12092513060022-n1.htm 橋下徹大阪市長は25日、自らの慰安婦に関する発言をめぐり、「慰安婦だった方が僕に言いたいことがあれば直接聞く。日程が合えばお会いしたい」と述べ、面会する意向を明らかにした。橋下氏はこれまで「慰安婦が軍に暴行、脅迫を受けて連れてこられた証拠はない。あるなら韓国にも出してほしい」などと発言していた。 市民団体「日軍『慰安婦』問題・関西ネットワーク」のメンバーと韓国から来日した元慰安婦の女性が24日、橋下氏に謝罪を求めるため市役所を訪れたが、休暇をとっていた橋下氏との面会は実現しなかった。 金福童ハルモニが橋下市長に会うため、この日に大阪市役所を訪問するということは、一週間前から連絡を入

    不実な休暇 - Arisanのノート
    NOV1975
    NOV1975 2012/09/26
    このような矛盾をはらんだ行動は早晩破綻するね。その点石原は会う姿勢すら見せないあたりは徹底してる。でもどちらが怖いかというと、開き直って無視せず攻撃し始める可能性のある橋下
  • 差別や偏見を意図して作り出す人たち - Arisanのノート

    すでにご存知の方が多いと思うが、東京の公設派遣村に関するマスコミ報道の、調査不足による不正確さが、問題になっている。 「200人無断外泊」などという報道がなされているが、それは朝べた人と夕べた人との差ということで、そのなかの多くの人は、都内でアパートを探していたために夕に間に合わなかっただけであるという。 それが、「無断外泊」として報じられているのだ。 支援団体は、都に対して、正確な数字を公表するように要請しているが、報道発表どころか、厚労省にすら数字の提供を拒否しているとのこと。 都がそうした態度をとる一方で、「入所者のモラルを問題にする」と称する、石原知事のこのような発言がなされているのだ。 http://sankei.jp.msn.com/life/welfare/100108/wlf1001082255002-n1.htm こうしたマスコミの「調査不足」の報道の背景に

    差別や偏見を意図して作り出す人たち - Arisanのノート
    NOV1975
    NOV1975 2010/01/12
    統治しやすいこと自体は重要なので対決姿勢になることは避けたい。どっち側からであっても煽りは嫌だな。
  • 反駁者たち - Arisanのノート

    「村上春樹氏にエルサレム賞を辞退するよう働きかけよう」という動きに対する反駁の意見は、ネット上で散見される限り、次の二点が中心的であるようだ。 1 村上氏の文学は、その内容自体が、最終的に戦争やさまざまな争いの解消に向かうことを訴える性質のものである。今回のガザでの事態に関して(も)村上氏が作家としてなすべきこと、出来ることは、その作品を(イスラエルの人たちにも)広く読んでもらうことである。 だから、賞の辞退などの直接的に政治的と思われる方法はとる必要がない(そういう手段をとるかどうかは、人の自由である)。 2 イスラエルの人たちに対するアプローチとしては、賞の辞退などの直接に政治的・批判的な手段よりも、村上文学を広く読んでもらうことで「平和」への志向を深めてもらう、いわば精神的に平和を尊重する方向に進んでもらうという手段の方が、むしろ有効である。 直接的な働きかけは、無力であるに決まっ

    反駁者たち - Arisanのノート
    NOV1975
    NOV1975 2009/02/04
    村上春樹、全然読んだことないんだけどな。/反戦スピーチすればいいんでない?/抗争中じゃなければなんも言わず受賞してればいいのかな?
  • 他人の悲惨を「絶好のチャンス」と言ってしまう人 - Arisanのノート

    動画も記事自体もすぐにリンク切れになると思うけど、一応。 NHKのお昼のニュースから。 http://www3.nhk.or.jp/news/k10015961631000.html 液晶パネルの需要が減っていることを受けて、大手電機メーカーのシャープは、奈良県天理市と三重県多気町の工場の液晶パネルの一部の生産ラインを廃止し、これに伴っておよそ380人の非正規従業員を削減する考えを明らかにしました。 シャープは、12日午前、大阪で記者会見し、世界的な景気の低迷で需要が減っている液晶パネルについて、生産の効率化を進める必要があるとして、携帯電話やパソコン向けの液晶パネルを生産している、奈良県天理市と三重県多気町の工場のそれぞれ一部の生産ラインを来年度の前半までに廃止し、三重県亀山市にある工場に集約することを発表しました。これに伴う、派遣社員など非正規従業員の扱いについて、シャープの井淵良明副

    他人の悲惨を「絶好のチャンス」と言ってしまう人 - Arisanのノート
    NOV1975
    NOV1975 2008/12/12
    何も間違っていないと思うけれども。かといって正しいわけでもないけど。要は何に価値を置くか。あと、誰かが立ち直らないと共倒れなんだ。
  • なんだ、このニュース? - Arisanのノート

    NHKのニュースだが、ばかばかしくて、コメントする言葉も出てこない。 夕は夜9時以降 3人に1人 http://www.nhk.or.jp/news/k10014507311000.html 20代から40代の男性の3人に1人が午後9時以降に夕べるなど、働き盛りの世代を中心に事の習慣が乱れていることが、厚生労働省の調査でわかりました。 「働き盛りの世代」が遅くに夕をとってるとか、朝べないとか、最たる理由は、そうせざるをえない労働条件になってるからだろう。 厚生労働省は「事をとってすぐに寝ると、脂肪が付きやすく、朝べられなくなるなど、悪循環に陥ってしまう。規則正しい事の習慣を身に付け、健康に気をつけてほしい」と話しています 厚労省さん、そんなことは経団連にでも言ってくれ。

    なんだ、このニュース? - Arisanのノート
    NOV1975
    NOV1975 2008/05/12
    え、「休みたければやめればいい」へのやんわりとしたカウンターでしょこれはw
  • あるべき図書館(公共施設)とは - Arisanのノート

    『葉っぱの「歩行と記憶」』さんで、「図書館を考える」というテーマで、しばらくエントリーを固定されるそうです。 http://d.hatena.ne.jp/kuriyamakouji/20080608/p1 じつはぼくも、図書館業界で働いてたことがあるので、何かを書きたいのですが、具体的な提案のようなことは書けません。 色々思うことはあるのですが、ここではポイントと思うことをひとつだけ書いておきたいと思います。 とくに都市部の図書館の場合、ホームレス的な人がずっと居ついて困る、という悩みや苦情が、必ずあります。 このことが、「誰もが居心地のいい場所」としての図書館ということや、「を落ち着いて読める場所」という機能とは、矛盾することとして語られるわけです。 しかし、そもそもそういう人がなぜそこに来るかというと、他に居られる場所がないからです。真夏の炎熱や真冬の寒さをとりあえず避けて身を休める

    あるべき図書館(公共施設)とは - Arisanのノート
    NOV1975
    NOV1975 2008/05/09
    機能を果たせる範囲ではそうあるべきなんだろうね。受け入れることと排除することは相反しているようで実は同一だったりするから難しいけど。
  • 「リスクをとれ」という正論の危うさ - Arisanのノート

    ここ二日間、NHKテレビで深夜に、『世界に学ぶ! テレビの底力』という番組が放送されていた。 BSでやってる『ネクスト』という番組のスペシャルだったらしい。 たいへん面白い番組だったのだが、疑問に思ったことがあるので書いておく。 番組を見てなかった人にはよく分からないと思うが、ご了承ください。 この番組では、二日にわたって、世界各国のたいへん刺激的なテレビ番組が紹介された。 それを見て番組として出されたひとつの結論は、「日テレビ制作は、リスクをとろうとせず、無難な報道ばかりをしようとする。作り手は、もっとリスクをとれ」といったようなことであった。 番組の制作に直接関わる人たちの意見としては、これは危機意識から来る、強く自己批判的なものであり、賞賛するべき意見だ。とくに、番組のコメンテーターのなかでは、市川森一や室井佑月など、業界内部といえるような立場の人から、こうした意見が聞かれたとい

    「リスクをとれ」という正論の危うさ - Arisanのノート
    NOV1975
    NOV1975 2008/05/07
    放送局のような体制での高い給料はリスク管理に失敗したときにお払い箱になる危険と引き替えのはずだけど、実際には高い給料を守るために他人にリスクをとらせてるよね。
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