[概要]「知的誠実さ」の基準は、議論の参加者が、自分の手の届くリソースについてどのように認識しているのかによって決まり、これが一致していないと話が通じない状態となる。この枠組みによって、多種多様な「知的誠実さ」に関する意見の多くについて、それぞれの視点で正当性があることを説明できる。 目的と方針 目的:包括的な説明 方針:「リソース」に着目 仮説:知的誠実さの基準は「リソース逼迫度合いの認識レベル」に依存する Lv.1 協働 Lv.2 競争 Lv.3 衝突 リソース逼迫度合いの認識を整理すると何が分かるのか 注意点 どの認識を取りたがるかは目的によって変わる 「発散/収束」に対する考え方の違い Lv.1 観点の発散/収束 Lv.2 観点の発散/収束 Lv.3 観点の発散/収束 はてブにおける発散/収束 「議論とは何か」の考え方の違い Lv.1 観点の「議論」 Lv.2 観点の「議論」 Lv