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ブックマーク / uxmilk.jp (10)

  • Cookie規制が招くWeb体験の危機

    欧州委員会はWebを破壊していると私は考えるようになりました。ユーザーのプライバシーを守ろうとする彼らの試み(GDPRやクッキー法とも呼ばれるeプライバシー指令)は、クッキー通知とプライバシーポリシーのオーバーレイの氾濫という予期せぬ結果を引き起こしました。 事実、平均的なユーザーの立場からすると、ネットワーク中立性の崩壊よりもクッキークライシスの方が、日々のWeb上での体験においてダメージが大きいと言えます。 それでも、ネットワーク中立性に関わるものと同じような組織的抵抗は、クッキー通知の異常性に対してはほとんど発生していません。私たちは、その意図が良いものであるために受け入れているのです。 誤解しないでほしいのですが、その意図自体は良いことです。どのサイトがトラッキングしてOKで、どの情報を収集しても良いかの主導権はユーザーが持つべきです。欧州委員会の取り組みは評価に値します。ただし、

    Cookie規制が招くWeb体験の危機
    NOV1975
    NOV1975 2020/10/26
    大半が毒入りのメニューの中から予備知識なしに無害なものを選択させられるようなもので、そうじゃなくてそれを必要としない代わりに毒が入れられない仕組みを作るべきなんだよ。
  • 認知負荷の増加がWebサイトに与える悪影響

    Paul Boag氏はユーザー体験デザイナー、サービスデザインコンサルタント、およびデジタルトランスフォーメーションのエキスパートです。非営利団体や企業向けに、デジタル体験の改善を目指す支援をしています。 あなたのWebサイトは、訪れるユーザーにあれこれ考えさせすぎてはいないですか? ユーザーに大きな認知負荷をかけていて、それによってユーザーがあなたのWebサイトから離脱していっている、ということはありませんか? もしそうならば、これは修正すべき問題で、実際に修正が可能です。 認知的な負荷による影響 この問題はWebデザイナーである私たちと明らかに密接に関連しています。ユーザーが1つのことに集中しすぎて、他の要素に気が付かなかった場合、Webサイトでの重要なCTA(コールトゥアクション)だって気づかれない可能性があるということです。そう、ものごとをクリーンかつシンプルに整理したいというデザ

    認知負荷の増加がWebサイトに与える悪影響
    NOV1975
    NOV1975 2020/07/29
    「コンバージョン率の最適化」を見た瞬間、勝手に考えてろってなった。もうウェブってこういう世界なんだろうな。
  • トグルスイッチの誤用をやめよう

    AnthonyはUX Movementの設立者で執筆者です。素敵なWeb体験をこよなく愛し、ユーザのために日々奮闘しています。 トグルスイッチを使うべき場合と使うべきでない場合があります。デザイナーが誤った使い方をするとユーザーの混乱とイライラにつながります。使うべきタイミングを知るには、さまざまなタイプのトグルの状態や選択肢について理解する必要があります。 文脈上の状態 vs システムの状態 トグルスイッチとトグルボタンをデザイナーは混同しがちです。両方とも状態を管理しますが、トグルスイッチとトグルボタンには根的な違いがあります。トグルスイッチはシステムの状態を管理し、トグルボタンは文脈上の状態を管理します。文脈上の状態のトグルはユーザーが見ようとしている現在の画面にのみ影響を及ぼしますが、システムの状態のトグルはアプリ全体に影響を及ぼします。 トグルスイッチを文脈上の状態のために使う

    トグルスイッチの誤用をやめよう
    NOV1975
    NOV1975 2019/11/21
    勝手にインターフェースの定義を決めてそれに従うべきってマッチポンプ感しかねー。現実におけるトグルボタンの用途とも合ってないし、メタファーとしてのデザインを軽視しすぎてないか?
  • モバイルにおけるステップインジケーターはどうあるべきか

    フォームが複数ページに渡る場合、ステップインジケーターは必要不可欠です。ステップインジケーターはユーザーに対して自分たちが今どのステップにいて、あとどのくらいのステップが残っているかを示す役割があります。 画面上のスペースが限られているためモバイルフォームで、ステップインジケーターを提示することは困難です。デスクトップと同じインジケーターをモバイルフォームで使用すると、可読性と可視性の問題が生じてしまいます。 直線型 vs 放射型 無理やり狭いスペースに各ステップのタイトルを収めると、テキストサイズが小さくなりユーザーが読みにくくなります。さらに一度にあまりに多くのステップ名と番号が表示されるため、可視性も下がります。結果、視覚的なノイズが発生し、ユーザーが現在いるステップを把握することが難しくなってしまいます。 モバイルフォームには放射型のインジケーターを使用してください。こちらの方がユ

    モバイルにおけるステップインジケーターはどうあるべきか
    NOV1975
    NOV1975 2019/02/27
    わからん
  • モバイルではメニューを画面下に表示すべき理由

    スマートフォンの使い方が、脳に影響を与えることがあります。ある調査によると、毎日スマートフォンを使う人は、脳の体性感覚皮質が大きいことがわかりました。体性感覚皮質は、親指のコントロールをつかさどる部位です。 また、ほかの調査では、ほとんどのユーザーがスマートフォンを片手で操作していることが明らかになりました。スマートフォンを握っているとき、ユーザーは左右どちらかの親指で画面を操作しているのです。親指はユーザーにとってマウスのようなものですが、その動きには限界もあります。 親指はマウスの代わり デスクトップデバイスでは、ユーザーは画面の操作にマウスを使用します。ナビゲーションメニューまでマウスを動かすことは簡単です。なぜなら、マウスは手首の動きを制限しないからです。 しかし、ユーザーがスマートフォンを握っているとき、親指は限られた範囲でしか動けません。画面に親指が届かない領域があるのです。こ

    モバイルではメニューを画面下に表示すべき理由
    NOV1975
    NOV1975 2018/09/03
    メニューをあまり押さなくてよいデザイン、が一番よいかな。ハンバーガーメニュー押したら左からリストがせり出してくるのなんてスワイプでいいじゃん的な
  • 文字や背景にピュアブラックを使ってはいけない理由

    UX Movementの創立者、ライター。ユーザーに優しいUXデザインのスキルを読者の方が上達できるよう、UX Movementのブログを始める。 デザインにピュアブラックを使うと可読性が低くなると知っていましたか? 統計によると、「アメリカの成人の58%」がコンピュータ作業で眼精疲労を経験したことがあるそうです。デザイナーは使用する黒の色に注意を払うことで、目が疲れる可能性をある程度減らすことができます。 ピュアブラックの文字や背景 ピュアブラックの文字や背景と白の組み合わせは、ユーザーが文章を長時間読むとき目に不快感を与えることがあり、眼精疲労を招いてしまいます。 白は100%の明度であり、黒は0%の明度です。このように明度のコントラストが強いと光量に不均衡が生じ、ユーザーが明るさに順応しようとするために目が酷使されることになるのです。 この現象を実証するために、暗い部屋で明るい電灯を

    文字や背景にピュアブラックを使ってはいけない理由
    NOV1975
    NOV1975 2018/08/20
    紙とインクの関係と同様でいいと思うんだが。
  • UXデザインはオーケストラを指揮をすることと似ている

    PaulはUXのデザイナーでありデジタルトランスフォーメーションの専門家です。彼はユーザーを促進するためのウェブやソーシャルメディア、モバイルの活用を、非営利やビジネスの分野で手助けしています。 ユーザー体験をデザインすることができるのかどうかについては、多くの議論がなされてきました。当にユーザー体験のデザイナーになることができるのでしょうか? 私は、デザイナーの役割をどう定義するかによると考えています。 私は長年、ユーザー体験をデザインすることなど不可能で、UXデザイナーになっても意味がないと多くの人が主張するのを聞いてきました。この意見に私はとても共感します。 非常に多くのものがユーザー体験に影響を与えます。その多くは、デザイナーがまったくコントロールできないものです。具体的には、ユーザーの居場所やユーザーの周囲で起こっていること、そしてユーザーの生活全体の状況などがあります。 私た

    UXデザインはオーケストラを指揮をすることと似ている
    NOV1975
    NOV1975 2017/11/02
    似てるとしたら、まともにできる人はほとんどいないと言うこと。
  • 次世代のワイヤーフレーム「マイクロフレーム」とは

    Marcinは製品デザインのプラットフォームである、UXPinのCEOおよび共同創設者です。2010年にUXPinを共同創設して以来、彼はポーランドのシリコンバレーオフィスの製作チームをリードし手助けしてきました。 「ワイヤーフレームの時代は終わりました。インタラクティブなプロトタイプこそがすべてです。」 私たちは少なくとも7年間は、この主張を聞き続けてきました。もしこのような議論に対して、人気がすべてを証明するというなら、真実はこの主張の逆と言えるでしょう。なぜならワイヤーフレームは終わったらしいと議論され続けているという事実自体が、ワイヤーフレームは顕在で、デザインプロセスにおいて少なくとも一部のプロジェクトやデザイナーに適合する形で存続していることを証明しているからです。 ワイヤーフレームはどのように生き残ってきたのでしょうか? 実はワイヤーフレームは進化し続けています。 ワイヤーフ

    次世代のワイヤーフレーム「マイクロフレーム」とは
    NOV1975
    NOV1975 2017/07/31
    こういうのさ、誰と誰が共有しようとしているかが一番重要で、エンジニアとデザイナーならともかく、顧客がこれみてイメージわくとは当然思えない。自社プロダクトの話ならまあ。
  • ユーザーファーストデザインのいままでとこれから

    Jess Huttonはユタ州のソルトレークシティーにあるClearlinkのUXおよびナレッジマネジメントのスペシャリストです。 最近「モバイルファースト」という言葉を聞きますか? これは6、7年前に流行った言葉ですが、モバイルファーストという言葉は新しく生まれ変わり、一周して再び使われるようになりました。デザイントレンドは、モバイルファーストからレスポンシブWebデザインへ移り変わり、そしてまたモバイルファーストへと戻ってきました。しかし、この変遷はいかがなものでしょうか。 モバイルテクノロジーは計り知れないほどの変化を遂げたのにも関わらず、「モバイルファースト」に戻ってくるのでしょうか。むしろ、今その単語を流行語として耳にすると、モバイルデザインにおける新しい段階の呼び方として正しくないように感じます。モバイルファーストよりもユーザーファーストデザインのほうがより良い呼び方でしょう。

    ユーザーファーストデザインのいままでとこれから
    NOV1975
    NOV1975 2017/06/23
    今までだって「デザインコンセプト」が何かを解決したんじゃなく、Viewer側の革新によってデザインの余地が増えた結果のような。あと、ユーザーファーストって「お前こうしたいんだろ」感強くてなんかイヤなこと多い
  • アプリのプロトタイピングを爆速かつ効果的に行うための5つのヒント

    Ning T.はコンテンツエディター、人類学者、デザイナー、技術UXオタク。ブルースとWes Andersonの映画が好きです。 近年、モバイルアプリの作成プロセスは大幅に進歩しました。以前は、アプリ開発は着想、デザイン、開発、ユーザーテストという一連のサイクルを経て行われました。 今日ではユーザーテストが占める割合が大きくなり、デザイナーも開発者も着想の段階で既にアイデアの有効化が必要になっています。 アプリのアイデアとデザインを有効化するのに最も実用的なやり方は、プロトタイプすることです。正しく行えば、プロトタイプは時間とお金の両方を節約してくれます。ですから、ラピッドアプリプロトタイピング、つまりアプリのプロトタイピングプロセスをいかに速く回せるかが、現在のアプリデザインおよび開発においてのキーとなります。 これからラピッドプロトタイピングとは何か、そして何故ラピッドプロトタイピン

    アプリのプロトタイピングを爆速かつ効果的に行うための5つのヒント
    NOV1975
    NOV1975 2016/05/20
    具体的な話かと思って読んでたらいきなり精神論だった…
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