1月1日のエントリーで「今年はブログに引きこもってボチボチやっていきます。」と書いておきながら、まさか新年早々Twitterでやり合うとは思わなかった(笑) このエントリーはそのやりとりの感想戦と言うことで。 リフレ派のほとんどが「金融政策(コミットメント)を市場に信頼してもらうためには、透明性とターゲット未達の場合の説明責任および達成責任を担保する枠組みが必要」な点については同意すると思います*1。 それと私が前のエントリーで書いた「議事録を読むかぎり『岩田副総裁は2%未達→即辞任』とはっていない」という指摘(擁護?)は、上記の点を否定しないと思うけどなあ。てっきり「2%即辞任」って言っている人たちは、岩田副総裁自身に対するスジ論(責任論)を言っているものばかりだと思ってた。そうじゃなくて中央銀行のガバナンスについて言っていたの?うーん。 市場に信頼される金融政策の枠組みづくりと岩田副総