econdays.net 2024 著作権. 不許複製 プライバシーポリシー
以前、投資とGDPの因果関係を巡ってマンキューがクルーグマンを批判したが、今回も概ね同様の話の流れになっている。 ポール君 皆がロバート・バローの論説をどう思うかと訊くので、とうとう読んでみたが、その議論の怠慢ぶりにショックを受けたと言わざるを得ないね。だって議論の筋道を立てようとさえしていないのだもの。つまり、こんな感じの展開だ: 1. ケインズは投資が景気循環を駆動すると述べた。 2. 投資は長期のインセンティブに依存する。 3. ??? 4. 緊縮策だ! 第一項については、確かにケインズは総需要の変動は通常は投資によって駆動されると論じた。しかし同時に彼は不況期の拡張的財政政策を好んだ。というのは、その話は通常起きることの話であって、必ずそうなるという話では無いからだ。パンクしたタイヤは、別に空いた穴から空気を入れねばならないわけではない。バローは本当にそれが分かっていないのかね、そ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く