仕事で使ったときのことの備忘録。学生時代にも一度使いましたが、改めて自分の確認のため。 用途としては単純なファイルのバックアップです。ファイルをまとめてアーカイブにして任意の場所に保存できます。tarやcpioでも同じようなことはできますが、それらと違って、バイナリレベルで破損しても読める部分は書き出してくれるので若干信頼性は上です。 インストール まず、インストール。とりあえず、Redhat系Linux環境を想定していますが、インストール直後の状態のyumのレポジトリではインストールできないので、RPMforgeリポジトリ導入(RPMforge) - CentOSで自宅サーバー構築などを参考にしてRPMforgeを使えるようにしておくと良いと思います。そこまで終わったらrootでコマンド発行。 # yum install afio -y これで完了。 バックアップ 使うオプションは、-o