電子書籍端末メーカー、印刷会社、通信事業者などの民間企業等により構成される「縦書きWeb普及委員会」(正式名称:次世代Webブラウザのテキストレイアウトに関する検討会)は、縦書きを利用したWebコンテンツの普及促進の一環として「縦書きWebデザインアワード」の開催を発表しました。 2016年1月に募集を開始し、表現的に優れた実用性の高い縦書きの作品、Webの新たな可能性を見せてくれるような縦書きの作品を表彰します。 募集するのは「自由部門」「課題部門」「高校生以下の部」の3部門。自由部門では、CSSによる縦書き機能の「CSS Writing Modes」を用いて自由なWebコンテンツを募集します。課題部門では、主催者が提示したテキストや画像を素材に、CSSによる縦書き機能の「CSS Writing Modes」を用いたコンテンツを募集します。 「高校生部門」は、上記2つの部門において高校生