システムの動作状態をモニターするタスクマネージャー Windows OSにおいて、システムの動作状態をチェックしたり、必要なメモリサイズを見積もったりするには、タスクマネージャーによるシステム状態の把握が必要である。これを使えば、簡単にシステムの動作状況を調査できるし、必要ならアプリケーション(プロセス)ごとの細かな動作状況やCPU/メモリの利用量などをモニターすることも可能だ。 タスクマネージャーは非常に多くの機能を持つが、本TIPSでは最もよく使われるであろう[パフォーマンス]タブの内容について解説する。Windows 10よりも前のWindows OSやWindows 11におけるタスクマネージャーについては、以下の記事を参照していただきたい。