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2020年7月14日のブックマーク (2件)

  • 反射型DLLインジェクションにより高度なファイルレス活動を行うランサムウェア「Netwalker」 | トレンドマイクロ セキュリティブログ

    攻撃者は、より巧妙に検出を回避するための技術を常に考案しています。トレンドマイクロは、「Netwalker(ネットウォーカー)」と名付けられたランサムウェアによる攻撃を確認しました。このランサムウェアのコードはコンパイルされておらずPowerShellで作成されており、ランサムウェア体のバイナリをディスク上に保存することなく、直接メモリ内で実行されます。このように「ファイルレス活動」を実行するNetwalkerは、感染コンピュータ内の既存ツールを悪用することによって攻撃を展開し、検出を回避して活動を持続化させます。 「反射型DLLインジェクション(Reflective DLL Injection)」または「反射型のDLL読み込み(Reflective DLL Loading)」とも呼ばれる手法を利用する脅威として、「ColdLock」と呼ばれるランサムウェアによる攻撃を2020年5月に確

  • Subdomain Takeoverによる詐欺サイトへの誘導についてまとめてみた - piyolog

    2020年7月までに国内外の複数のドメイン名が「Subdomain Takeover」とみられる影響を受け、当該サイトに接続した利用者が詐欺サイトに誘導される事象が発生しています。ここではこの事象に関連する情報をまとめます。 何が起きてるの? 誘導される詐欺サイトの一例 大手組織を含む複数のドメイン名において、検索サイトから接続した際に詐欺サイトへ遷移させる事象が発生していた。 各組織管理のサーバーやレジストラ、CDNサービスが直接被害を受けたのではなく、Subdomain Takeoverと呼称される手法により過去使用されていたドメイン名が狙われたとみられる。 どう対応すればよい? 不要なCNAMEレコードを削除する。 影響範囲は? 正確な被害状況は把握していないが、複数の国内外のドメイン名が影響を受けており、検索にかかるものだけでも100件以上をpiyokangoは確認(2020年7月

    Subdomain Takeoverによる詐欺サイトへの誘導についてまとめてみた - piyolog
    N_T
    N_T 2020/07/14
    "外部サービスが定義されたCNAMEレコードにおいて、定義先サービスを終了したにも関わらずCNAMEレコードがそのまま" & " 外部サービスで使用されるドメイン名に第三者が任意サブドメインを指定でき所有確認等が行れない"