PowerShellのコマンドを非同期(並列?)で実行するサンプルです。 PowerShellには非同期実行の方法がいくつかあるようですが、RunspacePoolを利用した非同期処理のサンプルです。 VMのエクスポートや、LiveMigrationなど複数のコマンドを実行した場合は、一つのコマンドが終了するまで次のコマンドが実行されません。 RunspacePoolを利用することで、VMのエクスポートとVMの開始を同時に実行するといったことが可能となります。 時間短縮効果は大です。 $PSCmds = @("Export-VM –Name VM01 –Path D:\Exp", "Export-VM –Name VM02 –Path D:\Exp", "Start-VM –Name WSS", "Get-VM") $res = AsyncPowershell $PSCmds "SER
しばらくWindowsUpdateを行っていなかった仮想マシンに、まとめてWindowsUpdateを実施しました。 かなりの数のアップデートがありまつことしばし。 その後、この仮想マシンのイメージをコピーして、sysprepを実行したところ、「致命的なエラーが発生しました」とのこと。 sysprepのログを見てみると "C:\Windows\System32\Sysprep\Panther\setuperr.log" [0x0f0073] SYSPRP RunExternalDlls:Not running DLLs; either the machine is in an invalid state or we couldn't update the recorded state, dwRet = 0x1f [0x0f00ae] SYSPRP WinMain:Hit failure w
大容量仮想ハードディスクからのブート 新しいHyper-Vとともに、仮想ハードディスクの機能やパフォーマンスもあわせて向上しています。仮想ハードディスク自体の読み取り、書き込み速度は、物理ハードディスクの性能とほぼ変わらないものとなっています。新しい仮想ハードディスク形式の「.vhdx」ファイルでは最大64TBまで作成することが可能になりました。 前回のレポートに登場した「UEFI」との組み合わせで、最大64TBのハードディスクからブートが可能になりました。このほかにもvhd(以降vhdxファイルを含む)ファイルを利用した様々な機能をご紹介します。 VHDファイルのマウント・アンマウント Windows Server 2008 R2から、vhdファイルをWindowsの一つのドライブとしてマウントして利用することはできたのですが、PowerShellやdiskpartコマンド、スクリプトな
Windows Server 2008R2 などではライセンス認証を行なう場合は、「マイコンピューター」のプロパティーより、ライセンスキーの変更を選択することで認証を行なうことができました。 Windows Server 2012 では同じ場所をみてみるとライセンス認証の詳細表示という項目に変更されています。 クリックしてみると、「ライセンス認証」というボタンがありますので、早速クリックしてみますがライセンスキー自体を入力する画面がなく、あえなく認証失敗となってしまいます。 では、どこでライセンスキーを入力すれば?ということで、あちらこちら探して見たところありました! 「サーバーマネージャー」の中に「プロダクトID」の項目が。 「ライセンス認証されていません」をクリックしてみると、「Windowsのライセンス認証」画面が出てきました! プロダクトキーを入力して、「ライセンス認証」ボタンをク
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