タグ

ブックマーク / www.cnn.co.jp (5)

  • 星が死にゆく最後の瞬間、超新星爆発をリアルタイムで観測 天文史上初

    赤色超巨星が死期を迎え、ガスを噴出していることを表したイメージ画/The Astrophysical Journal/Northwestern University (CNN) 死期を迎えた巨大な恒星が超新星爆発を起こす現象が初めてリアルタイムで観測されたとして、米カリフォルニア大学などの研究者が6日の天文学会誌に研究結果を発表した。 観測を行った赤色巨星は地球から約1億2000万光年離れた銀河「NGC 5731」に位置していた。爆発前の質量は太陽の10倍もあった。 恒星が最後の輝きに包まれる前には激しい爆発が起きたり高温のガスが噴出したりすることもある。しかし今回の現象が観測されるまで、赤色巨星は比較的静かな状態が続いた後に大爆発して超新星になったり、崩壊して高密度の中性子星になったりすると考えられていた。 ところが今回の赤色巨星は研究チームが見守る中で、劇的な自己崩壊を起こしてII型超

    星が死にゆく最後の瞬間、超新星爆発をリアルタイムで観測 天文史上初
    N_T
    N_T 2022/01/08
  • ワクチン接種後もブレークスルー感染でウイルス拡散の可能性 米CDC

    地域医療センターの治療テントで従事する看護師=米フロリダ州メルボルン/Paul Hennessy/SOPA Images/LightRocket via Getty Images (CNN) 米疾病対策センター(CDC)のロシェル・ワレンスキー所長は5日、新型コロナウイルスのワクチンについて、接種を完了した人でも新型コロナウイルスにブレークスルー感染(接種後の感染)をした場合にはウイルスを人に感染させることがあるとの見解を示した。 ワレンスキー所長は「我々のワクチンは素晴らしくうまくいっている」と強調した上で、世界で猛威を振るっているデルタ変異ウイルスに対するワクチン効果については「引き続きデルタによく効いている。重症化や死亡に関しては防止できる。だが、もはや感染を防ぐことはできなくなった」と指摘した。 ワレンスキー所長によると、CDCが先週、マスク着用に関するガイドラインを変更し、接種を

    ワクチン接種後もブレークスルー感染でウイルス拡散の可能性 米CDC
  • 夜空で木星と土星が大接近、1226年以来の超希少現象

    (CNN) 太陽系で最大の惑星の木星と、2番目に大きい土星が夜空で接近している。クリスマス前には中世以来となる大接近が世界中で観測できる。 21日の冬至には、夜空で木星と土星が並んで二重惑星のように見える「コンジャンクション」と呼ばれる現象が起きる。 「この2つの惑星が並ぶ現象は、だいたい20年ごとに発生する。しかし今回のコンジャンクションは、2つの惑星が互いに非常に接近して見えるという理由で特別に珍しい」。ライス大学のパトリック・ハーティガン教授はそう解説する。木星と土星が夜空でこれほど近くに並んで見えるのは、1226年3月4日の夜明け前以来だという。 木星と土星はこの夏以来、徐々に接近していたが、16日から25日にかけてはさらに接近し、南西の空の地平線近くに、日没後約1時間の間、並んで見えるようになる。 「最接近するのは21日夜で、二重惑星のように見え、間隔は満月の直径のわずか5分の1

    夜空で木星と土星が大接近、1226年以来の超希少現象
    N_T
    N_T 2020/12/18
  • 新型コロナ陽性患者、外食した確率は陰性者の2倍 米CDC

    (CNN) 新型コロナウイルス検査で陽性と判定された大人が発症までの2週間の間にレストランで飲していた確率は、陰性と判定された人の約2倍に上るという調査結果を、米疾病対策センター(CDC)が10日に発表した。 レストランでの飲に加えて、陽性と判定された患者はバーやコーヒーショップに行ったという人も、陰性の人に比べて多かった。ただしこれは、新型コロナウイルス感染が確認された人と濃厚接触していなかった人に調査対象を絞り込んだ場合に限られる。 今回の調査では、7月に症状が出て米カリフォルニアなど10州の保健施設11カ所で新型コロナウイルスの検査を受けた成人314人を対象に、マスク着用や外出状況などに関するアンケートに答えてもらった。314人の検査結果の内訳は、陽性が154人、陰性が160人だった。 アンケートでは、陽性と判定された人のうち42%が、感染者との濃厚接触があったと回答した。一方、

    新型コロナ陽性患者、外食した確率は陰性者の2倍 米CDC
  • 対話型ぬいぐるみから大量のデータ流出、専門家が警告

    サンフランシスコ(CNNMoney) 親子で声を録音してメッセージをやり取りできる対話型のぬいぐるみから、子どもの個人情報や写真、音声など大量のデータが一時的に流出していたことが1日までに分かった。 問題のおもちゃは米クラウドペッツが2015年に発売した。クマや犬、、ウサギのぬいぐるみで、携帯機器のアプリに接続すれば録音メッセージをやり取りして再生することができる。 購入時にクラウドペッツのアカウントを作る必要があり、子どもの名前やメールアドレス、写真を登録する。これらのデータは全てクラウド上に保存される。 セキュリティー専門家のトロイ・ハント氏がまとめた報告によると、そのデータベースのセキュリティー設定にミスがあり、認証なしでアクセスできるようになっていたため、220万件の録音データを含む82万件のアカウント情報が流出していたことが分かった。 この状態は例えば、ロック解除コードなしでス

    対話型ぬいぐるみから大量のデータ流出、専門家が警告
  • 1