機密性の高いデータや法規制を受けているデータに携わっている方なら、その内容をセキュアに保護することがいかに難しいかはよくご存じでしょう。今年 3 月にベータ リリースされた Data Loss Prevention(DLP)API は、クレジット カード番号、氏名、国民識別番号といった 50 種以上の機密データをすばやく見つけて保護するのに役に立ちます。 この投稿では、私たちが先ごろアナウンスした、機密データの保護に有用な DLP API の新機能(リダクション、マスキング、トークン化など)を紹介します。 個人データを非特定化するこれらの新しい機能を使用すれば、意図せぬ形で漏洩するリスクを抑えながら機密データを利用しやすくなります。多くの大企業がそうであるように、最小特権の原則もしくは “need-to-know” の原則(認められたビジネス プロセスで必要最小限のデータだけを利用、参照す