_ Unix考古学の夕べ2 銀座松竹タワーのドワンゴセミナールームで、著者の藤田さんによるUnix考古学の夕べ2に参加。 現在はIIJのようで、前ふりは和田英一先生からUnixはどうでもよいけどMulticsについて書いてあるんなら1冊持って来いと言われてあわてて献本したという話から。 で、和田先生からWhirlwind(P.13)はいまも富士通のどこかにあるはずで、当時ゴードンベルが富士通の何かが欲しくてバーターしたはずだとか。 さらに1958年にMITでTX-0(P.15)を見学したが「電動タイプライターによく似た機構のコンソール」とはFlexowriterだったと教わって、さらに1973年にMITで教鞭をとっているときに学生がレポートを印刷して持ってきたので(1973年だよ)一体どうやったんだ? と尋ねたらTX-0を使ったんだと言われたとか。 で、タイムシェアリングのアイディアは19
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