株式会社 日経BP 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号 →GoogleMapでみる <最寄り駅> 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分 東京メトロ南北線 「六本木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分
東京大学がオンライン無料教育プラットフォーム米「coursera」で8月5日に新たに講義提供をスタートする。同大大学院情報理工学系研究科の五十嵐健夫教授によるコンピューターグラフィックスに関するオリジナル講義「Interactive Computer Graphics」が初登場。講義は全て英語で、受講は無料。 MOOC(Massive Open Online Course)は、世界の一流大学や国際機関などの講義をオンラインで無料配信する学習サービス。ハーバード大、マサチューセッツ工科大(MIT)、スタンフォード大など米国の大学をはじめ世界各国で取り組みが進んでおり、最大プラットフォームの1つ「coursera」は100大学以上、700コース以上を開講している。東大は昨年秋に初めて参画し、2コースで計8万人以上の受講者を集めた。 今年度はペンやマウスで描いた2次元の絵を3Dモデルに変換するソ
LiFePO4の原子の一部を他の元素で置換した場合の体積変化の計算結果の一例。上部の長方体の各面に記載されている原子は、Liの置換元素(赤)、Feの置換元素(緑)、Pの置換元素(水色)を示している(京都大学の発表資料より)[写真拡大] 京都大学の田中功教授らによる研究グループは、高精度計算データを活用してリチウムイオン電池の寿命を従来の6倍以上にする材料を開発することに成功した。 リチウムイオン電池は、携帯電話をはじめとするポータブル機器で広く使用されており、今後は電気自動車などの大型機器にも適用させることが期待されている。しかし、これまでの研究では研究者の勘と経験によって材料開発がおこなわれてきたため、最適な化学組成を見つけることがボトルネックになっていた。 今回の研究では、量子力学の原理のみに基づいて、数千種類という元素の組み合わせの特性を網羅的に計算した。その結果、6種類の元素から構
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