「ViviCam 5050」。パッケージの写真はコンセプトがよくわからないが…… コンパクトなデジカメも、デジタルな一眼も、すごいスピードで進化しているこの頃。そんな中、不思議なことに、不定期ながらも確実にわき起こるのが“不確実な写り”や“アナログっぽい写り”への欲求である。 ゆえに、以前ならLOMO LC-Aを持ち歩いたり、フィルムの一眼レフカメラを使ったり、安いトイカメラを持ち歩いたりしていたが、いかんせんフィルム代や現像代、さらにはパソコンに取り込む手間が気にかかる。そこで密かにLOMO LC-Aのデジタル版みたいなカメラがあればいいのに! と思っていたのだ。すると、あった! それがこの「ViviCam 5050」なのだ。 「ViviCam 5050」はVivitar社が開発したコンパクトなデジタルカメラ。500万画素CMOSセンサーや2.4インチ液晶を搭載し、SDカード対応で、単4
神奈川県の藤沢市や横浜市で、一部の携帯電話の基地局において、設備のケーブルが切断される被害が発生した。NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルの基地局が被害にあったものの、いずれも周辺の基地局でエリアをカバーしたため、通信障害には至っていない。 ドコモは、神奈川県藤沢市の基地局1局がケーブル切断の被害にあい、警察に被害届を出した。誰でも立ち入れる場所ではないところでケーブル切断の被害にあっているという。被害にあった基地局は、現在は復旧している。KDDIは、藤沢市内にある2局が被害にあっており、基地局は現在も復旧作業中という。ソフトバンクモバイルは神奈川県横浜市の1局が同様の被害にあい、現在は復旧している。 なお、ウィルコムとイー・モバイルは、同様の被害は確認されていないとしている。 【2009/04/08 17:33 追記】 KDDIは、4月8日15時35分に被害を受けた基地局が復旧し
KDDIは、19機種に合計8種類の不具合があることを明らかにし、ソフトウェア更新「ケータイアップデート」の提供を開始した。該当機種を持つユーザーは、携帯電話の操作でソフトウェアを更新できる。なお、W41SH、W51SH、W52SHについては、公表された不具合が発生すると預かり修理となる。 明らかにされた不具合は8種類で、本体損傷による注意喚起の機能が別途1機種に提供される。機種により該当する不具合はそれぞれ異なり、今回の公表内容ではW43K、W44K、W44K II、W44K II カメラなしモデル、W42SA、W41SH、W51SH、W52SH、W51S、W44T、W44T II、W44T III、W45T、DRAPE、W47T、W51T、W52T、W53T、W54Tの19機種がそれぞれ対象になっている。加えて、W55Tにはヒンジ部が内部的に損傷した場合に注意喚起を行う機能が追加される。
メールで対戦を通知 年間チャンピオンには1億円 ソフトバンクモバイルは、お笑い芸人が披露する“ネタ”を動画配信し、ユーザー投票で優秀作を選んでいくコンテスト「S-1バトル(エスワンバトル)」を3月1日より開催する。 「S-1バトル」は、プロのお笑い芸人がコンテスト向けに制作した3分以内の映像を投稿し、ソフトバンクモバイルのユーザーが視聴して、面白い作品に投票していくというコンテスト。2009年3月~2010年2月まで月間チャンピオンが選出され、2010年3月には月間チャンピオン12組による最終決戦が行われる。最終決戦はテレビで放映される予定で、その際は、ソフトバンク以外の携帯電話を含め、一般視聴者からの投稿や番組観覧者が年間チャンピオンを選ぶ。 月間チャンピオンには1000万円、年間チャンピオンには1億円の賞金が贈呈される。視聴は、ソフトバンクユーザーであれば可能だが、月間チャンピオン選出
今年9月24日に発表され、11月1日からレンタルが開始された「au BOX」。auが提供する統合音楽サービス「LISMO」、映像配信サービス「LISMO Video」を楽しむためのセットトップボックスだ。筆者の手元にもレンタルを申し込んだ製品が届いたので、レポートをお送りしよう。 ■ LISMOを手軽に楽しむために モトローラ製「au BOX」、サイズ:約266×約80×約221mm(幅×高×奥行)、約1.6kg ケータイと音楽。着信メロディの時代からケータイのサービスの進化に影響を及ぼしてきた関係だが、特に、近年は「着うた」をはじめとする音楽配信サービスの普及により、一段とその関わりを深めている。 ケータイによる音楽再生機能は、2001~2002年頃と、比較的、早くから実現されていたが、各社がそれぞれに独自の仕様を採用していたり、機種ごとに対応形式が異なるなど、ユーザーにとって、あまり使
Firefox モバイル、コードネーム「Fennec」。写真はパソコン上のエミュレータで動作させているところ Fennecのデモを行ったFirefox Mobile開発チームのChristian Sejersen氏 ノキアのN810に搭載されたFennec。動作速度は次のリリースで大きく改善するという Mozilla Japanは、携帯電話やスマートフォンをターゲットに開発されているブラウザ「Fennec」(フェネック)や、研究開発部門が取り組んでいる技術について解説を行う記者向けの説明会を開催した。 「Fennec」は、Firefox モバイルの開発コードネームで、スマートフォンなどに向けて開発が進められている段階。デスクトップパソコン向けのFirefoxと同じ表示を実現するというモバイル版Firefoxとなる。Ajaxに対応するほか、プラグイン向けAPIが用意され、コミュニティによるア
モバイルネットワーク開発本部の大内氏(左)と新名氏(右) KDDIと沖縄セルラーは、10月1日より大量通信ユーザーを対象にしたEZwebの通信速度制限を導入する。対象となる時間は21時~翌1時で、月間通信量が300万パケットを超えてauのネットワークに過大な影響を与える場合に、翌々月に通信速度が制限されるというものだ。 携帯電話でのパケット通信定額サービスは、auが2003年に導入し、今では各社で提供されている。その結果、携帯向けコンテンツのリッチ化が進み、利用シーンもさまざまな形に多様化してきている。一方で、帯域が限られた携帯電話の通信網では、混雑を軽減するための仕組みが求められている。そのため、たとえばNTTドコモが「パケ・ホーダイ」を導入する際には、場合によっては帯域制限を実施するとしていた。 今回、auでは明確な基準を掲げて通信速度の規制を行うことになったが、基準を明示するのは国内
「Touch HD」 台湾HTCは、海外市場向けモデルとして、3.8インチのワイドVGA液晶を装備したWindows Mobile搭載スマートフォン「HTC Touch HD」を発表した。第4四半期に欧州で発売され、その後他の地域にも投入される見込み。 「Touch HD」は、タッチパネル対応で、3.8インチ、480×800ドットのワイドVGA液晶を搭載したスマートフォン。OSはWindows Mobile 6.1 Professionalで、ユーザーインターフェースとしてTouchFLO 3Dを採用する。フロントにインカメラと下部に4つのキーを搭載するものの、全面液晶に近いデザインが採用されている。 上部には3.5mmの標準的なステレオミニ端子が装備されており、アダプターを介さずに市販のヘッドフォン、イヤフォンを利用できる。 カメラは5メガピクセルのオートフォーカス対応カメラを装備し、S
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