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ブックマーク / www.hokkaido-np.co.jp (76)

  • 牧草地に白いヒグマ 西興部村の職員が撮影-北海道新聞[道内]

    牧草地に白いヒグマ 西興部村の職員が撮影 (08/03 22:13) 西興部村で2日に撮影された白いヒグマの子グマ(同村提供) オホーツク管内西興部村の山中で白いヒグマが見つかり、村職員が写真を撮影した。体長1メートルぐらいの子グマで、突然変異で色素がない「アルビノ」とみられる。ヒグマを飼育している釧路市動物園によると、非常に珍しいという。 クマが見つかったのは道路沿いの牧草地。村の男性職員が先月24日に車で通り掛かった際、白い動物を目撃。今月2日に付近を通ると再び遭遇してクマと分かり、約150メートル離れた車内から写真を撮影。クマはその後、林に入っていったという。 職員は「最初は犬かと思ったが、クマだったので驚いた」と話している。村には白いクマの目撃情報が複数寄せられていたという。 <  前の記事 | 次の記事 >

  • 道内最低賃金10~15円上げ 中央審決定 生活保護をなお下回る-北海道新聞[経済]

    道内最低賃金10~15円上げ 中央審決定 生活保護をなお下回る (07/25 15:55) 厚生労働相の諮問機関「中央最低賃金審議会」の小委員会は25日、2012年度の地域別最低賃金(時給)の目安について、全国平均で7円引き上げて744円とすることを決めた。最低賃金による所得が生活保護費の水準を30円下回る「逆転」現象が起きている北海道は、10~15円の引き上げ。このまま反映されれば現在の705円から、最大720円となるが、生活保護費をなお15円下回る。 目安では、賃金水準などの経済指標を基に、都道府県を4ランクに分け、引き上げ幅が最も高いAを5円、B、C、Dを4円とした。 逆転現象が起きている北海道など11都道府県については、ランク別の目安とは別の引き上げ幅を提示。逆転の幅が大きい北海道について今後2年で逆転を解消する方針を示しつつ、宮城、神奈川と合わせ「最大3年での解消も視野に入れる」

  • JR北海道 電力需給逼迫警報なら10区間運休 1万3千人に影響-北海道新聞[道内]

    JR北海道 電力需給逼迫警報なら10区間運休 1万3千人に影響 (07/21 09:18) JR北海道は20日、北電の計画停電が実施される恐れが高まり、政府が電力需給逼迫(ひっぱく)警報を発令した場合、宗谷線の名寄―稚内、函館線の小樽―長万部など10区間について、発令翌日の始発から終日運休すると発表した。代替交通手段は用意しないが、停電の長期化が予想される際はバス運行を検討する。 影響を受ける列車は「スーパー宗谷」「サロベツ」の特急6と普通・快速229の計235で、1日当たりの乗客は計1万3千人。10区間は信号や踏切などの運転関連設備が計画停電の対象区域にあり、同社は停電時の安全運行が確保できないと判断した。いずれも計画停電の複数の区割りにまたがり、停電する地点が時間帯で変わるため一部運休での対応は困難という。 札幌―函館、札幌―釧路など他区間の運転関連設備は、計画停電の対象外となっ

  • 旭川も9人 生活保護中覚せい剤-北海道新聞[道内]

    旭川も9人 生活保護中覚せい剤 (07/14 06:40) 【旭川】旭川市で2011年度、生活保護を受けていた9人が覚せい剤取締法違反容疑で逮捕され、保護費の支給が停止されていたことが13日、同市のまとめで分かった。 同市によると、11年度に同法違反容疑で逮捕され、保護費の支給停止となったのは男性5人、女性4人。このうち40代の女性1人は11年度の1年間に同法違反容疑で2度逮捕されたという。市はこれらのケースの多くで保護費が覚せい剤購入に充てられたとみており、「ケースワーカーの家庭訪問を通じ、受給者がどのような生活を送っているか、きめ細かく見ていきたい」(福祉保険部)としている。 道内では、6月末に同法違反容疑で逮捕された札幌市白石区の男が生活保護費を受給しながら、高級外車などを所有していたことが判明している。生活保護率が全道35市で最も高い釧路市では昨年度、14人が同法違反容疑で逮捕され

  • 打球で失明 損害賠償提訴 札幌ドームなどに4700万円-北海道新聞[道内]

    打球で失明 損害賠償提訴 札幌ドームなどに4700万円 (07/14 06:20) 札幌ドームでプロ野球北海道ハムの試合を観戦中、ファウルボールの直撃を受け右目を失明したのは、球団側が事故防止策を怠ったのが原因だとして、札幌市の30代の女性が13日、日ハム球団と札幌ドーム、ドームを所有する札幌市を相手取り、計約4700万円の損害賠償を求める訴訟を札幌地裁に起こした。 訴状によると、女性は2010年8月、日ハムの試合を前から10列目の1塁側内野席で家族と観戦中、日ハム打者のファウルボールが顔に当たり、眼球破裂で右目を失明したという。 札幌ドームは06年、臨場感を増すため内野席の防護ネットを撤去。訴えでは、こうした措置で球場は通常備えるべき安全性を欠く状態になり、球団側は観客の安全を守る義務を怠ったとしている。<北海道新聞7月14日朝刊掲載> <  前の記事 | 次の記事 >

  • 生活保護を不正受給 覚せい剤逃走伊藤容疑者 高級車所有上限超す部屋賃借  -北海道新聞[道内]

    生活保護を不正受給 覚せい剤逃走伊藤容疑者 高級車所有上限超す部屋賃借   (07/05 16:41) 覚せい剤取締法違反容疑で緊急逮捕された男が約9時間半にわたり逃走した事件で、同容疑で逮捕された無職伊藤学(まさと)容疑者(53)=札幌市白石区菊水元町6の3=が、高級外車を含む計3台の車を所有しながら、生活保護を受給していたことが5日、捜査関係者などへの取材で分かった。申請した住所と別に、受給者の家賃の上限を超えるマンションを借りていたことも判明。札幌中央署などは同容疑者が車などの資産を隠して保護費を不正に受給した上、覚せい剤の購入にも充てていたとみて調べている。<北海道新聞7月5日夕刊掲載> <  前の記事 | 次の記事 >

  • ルネサス撤退、打撃懸念 雇用600人、道南最大級-北海道新聞[経済]

    ルネサス撤退、打撃懸念 雇用600人、道南最大級 (07/05 06:20) 合理化方針が示されたルネサス北日セミコンダクタ函館工場。地元では雇用に対する不安が広がった=渡島管内七飯町 【七飯、函館】半導体国内大手ルネサスエレクトロニクスが3日、子会社のルネサス北日セミコンダクタ函館工場(渡島管内七飯町)を3年以内に売却もしくは閉鎖すると発表したことを受け、地元関係者の間に経済への打撃を懸念する声が広がっている。ただ、同工場の取引先が限られていることもあり、道内全体に与える影響は限定的だとの見方もある。<北海道新聞7月5日朝刊掲載> <  前の記事 | 次の記事 >

  • 谷垣氏、3党合意破棄の可能性も 民主の造反対応次第で-北海道新聞[政治]

    谷垣氏、3党合意破棄の可能性も 民主の造反対応次第で (06/28 16:56) 記者会見する自民党の谷垣総裁=28日午後、東京・永田町の党自民党の谷垣禎一総裁は28日の記者会見で、消費税増税法案への民主党内の大量造反に対する野田佳彦首相の対応次第では、民主、自民、公明3党による修正合意の破棄もあり得るとの認識を示した。「合意を真剣に推し進める力や政権担当能力がなくなったら、(合意に)お付き合いするのはなかなか難しい」と述べた。 同時に「3党合意への造反で、合意の基礎が崩れた。政権担当能力はどう処分するかにも関連する。信頼回復のため真摯な対応があるか見せてもらう」と強調した。 <  前の記事 | 次の記事 >

  • 日本からケイマン諸島に15兆円超 証券投資の形で流入-北海道新聞[経済]

    からケイマン諸島に15兆円超 証券投資の形で流入 (06/24 18:51) 日から英領ケイマン諸島に証券投資の形で流入した資金が2011年に15兆3603億円に上ったことが24日、財務省の統計で分かった。個人による高利回りの金融商品の購入が多くを占めている。ケイマンはタックスヘイブン(租税回避地)として知られAIJの資産消失事件、オリンパスの損失隠しの舞台になったが、巨額の個人マネーを吸収している一面も鮮明になった。 ケイマンの金融商品は、欧米金融機関が世界各国のさまざまな債券などを組み合わせてつくる複雑な構成。これを日の金融機関が国内で直接販売したり、自社開発の投資信託に組み入れたりしている。 <  前の記事 | 次の記事 >

  • 小樽市人口13万人割る 産業衰退で流出 大正時代の水準-北海道新聞[道内]

    小樽市人口13万人割る 産業衰退で流出 大正時代の水準 (06/12 06:30) 【小樽】小樽市が11日明らかにした住民基台帳人口の速報値によると、同市の人口は9日現在、13万人を割り込み、12万9995人となった。ピークだった1964年の20万7093人より、約7万7千人(約37%)減ったことになる。 同市の人口は64年以降、減少に転じた。最近10年間では、毎年1400~2200人のペースで減り、2007年に14万人を下回った。今回の13万人割れは、統計が残る中では1925年(大正14年)の13万4469人を下回り、市制施行した22年(同11年)の11万7953人に近づく水準。 人口減少の要因について同市は「産業の衰退で若い世代が札幌などに流れ、晩婚化の影響で出生数が減り続けているため」(企画政策室)とみている。<北海道新聞6月12日朝刊掲載> <  前の記事 | 次の記事 >

  • 岡田氏が2万6千円、過大と反省 子ども手当公約で-北海道新聞[政治]

    岡田氏が2万6千円、過大と反省 子ども手当公約で (06/06 12:55) 岡田克也副総理は6日の衆院社会保障と税の一体改革特別委員会で、民主党が2009年の衆院選マニフェスト(政権公約)で掲げた子ども手当の月額2万6千円に関し「(金額が)過大だった。反省すべき点だ」と指摘、マニフェストには問題点があったとの認識を示した。民主党の石井登志郎氏への答弁。 <  前の記事 | 次の記事 >

  • ストーカー監禁容疑の男 再逮捕 助けにきたと自作自演-北海道新聞[道内]

    ストーカー監禁容疑の男 再逮捕 助けにきたと自作自演 (06/05 06:30) 石狩市の20代の女性が脅迫文を送られたとして札幌北署にストーカー被害を相談した後、車で連れ去られ、わいせつ行為をされた事件で、同署は4日、強制わいせつ致傷、逮捕監禁などの疑いで札幌市中央区旭ケ丘5、無職紺野裕己容疑者(41)=脅迫罪で起訴済み=を再逮捕した。 逮捕容疑は、5月3日午前1時ごろ、石狩市内の女性宅の駐車場で、帰宅した女性にモデルガンを突きつけ、女性の車で札幌市中央区の空き家に連れ去り、約4時間にわたって監禁した上、わいせつな行為をして軽傷を負わせた疑い。紺野容疑者は容疑を否認しているという。 同署などによると、紺野容疑者は女性の元交際相手。覆面をして女性を監禁した後いったん現場を離れ、再び現れて助けにきたように自作自演したという。 同署は2月、女性からストーカー被害の相談を受け、紺野容疑者を任意で

  • JR学園都市線で導入 新型通勤電車 733系乗り心地上々-北海道新聞[札幌圏]

    JR学園都市線で導入 新型通勤電車 733系乗り心地上々 (05/16 16:00) 試運転で札幌から石狩当別駅に到着した733系 JR北海道は15日、学園都市線の一部が6月に電化されるのに伴い導入される、新型通勤電車「733系」の試運転を札幌―石狩当別間で行った。JRに招かれた当別町の関係者80人も試乗し、バリアフリー化が進んで一段と乗り心地が良くなった車内を体感した。 電化工事は3月に完了。これを受けJRは6月1日から、札幌駅と北海道医療大学駅を結ぶ区間で運行中のディーゼル車100の7割を電車にする。運行時間は1~9分短縮され、同区間のうち利用者の多い札幌―石狩当別間の最速運行時間は、現行の46分から37分になる。 この日、試運転が行われた733系は、輸送力増強などのため導入された。車体を低床化して乗降口の段差をなくし、トイレは車いすのままでも利用できるよう大型化。車両幅を現行より1

  • JR北海道、4期連続減収 前期単独 経常赤字 最悪44億円-北海道新聞[経済]

    JR北海道、4期連続減収 前期単独 経常赤字 最悪44億円 (05/09 09:56) JR北海道が8日発表した2012年3月期単独決算は売上高が前期比0・6%減の821億9700万円で4期連続の減少、経常損失は同40億2100万円拡大し44億3900万円となり、2期連続の赤字で、いずれも過去最悪となった。経営安定基金や国の支援に依存する経営が続いている。 業の鉄道運輸収入は前期比0・6%減の672億9900万円で、4期連続の減少。売上高減のうち8億円が、東日大震災と道東自動車道全線開通の影響で、雪害による減少は2億円。<北海道新聞5月9日朝刊掲載> <  前の記事 | 次の記事 >

  • 車貸した少年を逮捕へ 無免許運転ほう助疑い-北海道新聞[道外]

    車貸した少年を逮捕へ 無免許運転ほう助疑い (05/09 01:36) 京都府亀岡市で集団登校中の児童らの列に無免許の少年が運転する軽乗用車が突っ込み、10人が死傷した事故で、事故を起こした車を貸したとして、京都府警が道交法違反(無免許運転)ほう助の疑いで、新たに車の所有者の少年を近く逮捕する方針を固めたことが8日、捜査関係者への取材で分かった。 府警は既に、事故時に運転していた少年と同乗の2人、事故前に車を無免許で運転していた少年ら計5人を逮捕しており、逮捕されれば6人目になる。 <  前の記事 | 次の記事 >

  • 逮捕の運転手、無許可営業の疑い 陸援隊名義借り「白バス」-北海道新聞[道外]

    逮捕の運転手、無許可営業の疑い 陸援隊名義借り「白バス」 (05/04 19:48、05/04 21:22 更新) 関越自動車道の防音壁に衝突し、クレーン車で移動される高速バス=4月29日、群馬県藤岡市で共同通信社ヘリから 群馬県藤岡市の関越自動車道で7人が死亡したツアーバス事故で、自動車運転過失致死傷の疑いで逮捕・送検された運転手河野化山容疑者(43)が、バス会社「陸援隊」(千葉県印西市)の名義を借りて、日常的に中国人観光客向けツアーを自分で手配し、自分のバスを走らせていたことが、同社の代理人弁護士の証言で4日分かった。 道路運送法に違反する「無許可営業」(白バス)に当たる疑いがあり、国土交通省関東運輸局が運行実態をさらに調べている。事故当日は自分のバスが故障し修理中だったため、陸援隊の代替バスを運転していたことも判明した。 <  前の記事 | 次の記事 >

  • 「ナッチャン」に熱視線 政府 災害時「病院船」検討へ-北海道新聞[政治]

    「ナッチャン」に熱視線 政府 災害時「病院船」検討へ (05/01 09:12) 災害時の「病院船」としての活動などが期待されている高速船「ナッチャン」 燃料高騰の影響などで運休している津軽海峡フェリー(函館)の高速船「ナッチャン」に、政府が熱い視線を送っている。国は大規模災害時に海上から負傷者を支援する「病院船」の導入を検討しており、時速約70キロ、最大積載約1400トンの機動力があるナッチャンも、こうした役割を担えるのではないかと期待されている。 「ナッチャンを病院船に改修すれば、安く活用できる」。参院内閣委で自民党の山東昭子議員が質問すると、藤村修官房長官は「高速でなかなかいい船。さまざまな提案を踏まえ今後検討する」と、活用に前向きな姿勢を示した。 ナッチャンは「Rera(レラ)」(約1万トン)と「World(ワールド)」(同)があり、双胴型の高速フェリーとしては世界最大級。乗客77

  • 夕張で線路下の土砂流出 石勝線、レール30メートル宙づり-北海道新聞[道内]

    夕張で線路下の土砂流出 石勝線、レール30メートル宙づり (04/27 14:21、04/27 15:21 更新) 土砂が流出したJR石勝線の現場。線路が宙に浮いてたわんでいる=27日午前9時30分、夕張市鹿の谷1 【夕張、旭川】27日午前7時10分ごろ、夕張市鹿の谷1の石勝線夕張―鹿ノ谷間で、夕張発千歳行きの普通列車(1両編成、乗客10人)の運転士(27)が車両に縦揺れを感じ、JR北海道の指令センターに連絡した。同社や夕張署が現地を確認したところ、幅30メートル、深さ5メートルにわたり、線路下の土砂が流出し、線路が宙づりになっていた。乗客にけがはなかった。 気温が上昇して雪解けが進む道内では27日、旭川市江丹別町の道道でも道路脇の土砂が崩れ、道路が一部冠水。道内各地で今後も土砂崩れが発生する恐れがあることから、札幌管区気象台は注意を呼び掛けている。 <  前の記事 | 次の記事 >

  • 京都・亀岡の事故で2人死亡 女児と保護者-北海道新聞[道外]

  • 札幌のヒグマ駆除で 市役所に抗議60件-北海道新聞[道内]

    札幌のヒグマ駆除で 市役所に抗議60件 (04/21 07:00) 20日朝、札幌市南区藻岩下の民家近くにいたヒグマ1頭を北海道猟友会のハンターが猟銃で駆除したことに対し、札幌市役所に同日、60件近い抗議が寄せられた。 ハンターは午前6時10分ごろ、民家から約20メートル離れた林の中にいるヒグマを発見し、射殺した。その後、同市環境局みどりの活用担当課には「なぜ、発見後すぐに殺したのか」「山に返せば良かったのに」などの抗議の電話が相次いだという。 一部の民報テレビ局が、昼のニュースなどで、クマが撃たれて地面を転がる生々しい場面を放映したため、抗議が殺到したとみられる。同課は「人を恐れないクマで、付近に小学校もあることから、危険性が高いと判断し、やむなく駆除した」と駆除に理解を求めるとともに、テレビ局に射殺した場面の放映自粛を要請した。 駆除されたクマは解剖の結果、推定2、3歳の雄で体長約13