ニコニコ動画に、ゴキブリに放射線を照射するというディスカバリーチャンネルによる実験動画がアップされています。 核戦争が起きて人類が絶滅してもゴキブリだけは生きている、というまことしやかな話を聞いたことがある人は多いと思いますが、実際のところゴキブリは生きていられるのでしょうか? ディスカバリーチャンネルでは、核戦争後の世界を再現するためにコバルト60という放射性物質を使い、ゴキブリやそのほかの昆虫を3つのグループに分けそれぞれに1,000ラド、1万ラド、そして10万ラドの放射線を照射しました。 ちなみに1ラドは10ミリシーベルトで、人間は1,000ラドで致死量になります。 果たしてゴキブリは生き残れたのか? 気になる人は動画をごらんください。 ゴキブリに今話題の放射線あててみた! ‐ ニコニコ動画(原宿) 実験の結果、ゴキブリは1,000ラドのグループで5割、1万ラドのグループで3割が生存