Hototとは、私が愛用しているLinux用のTwitterクライアントです。 Pythonで書かれており、レンダリングにはWebKitが用いられているためかなり軽量でサクサク動きます。 デザインはiOSアプリのようで色合いも美しく、通知にもNotifyOSD(Ubuntu標準の通知システム)が使われるなどと美しい仕上がりになっています。 まだ開発が始まったばかりでリスト機能が実装されていないなど、機能面では難がありますが、開発はかなり活発に行われているので期待出来そうです。 しかし、翻訳やプレビューなどの拡張機能が揃い、完成も見えてきました。 また、Chrome Web Appとしても提供されており、使用できるフォントが限られていたりChrome標準通知システムになってしまったりするものの、機能面の確認はこちらでも出来ます。
Ubuntu Tweakとは、UbuntuやUbuntuの派生系(Linux Mint等)で、細かなシステムの設定を変更してカスタマイズできるソフトウェアです。 Windowsで言うと、「窓の手」や「Win高速化」、「Comfortable PC」等に相当します。 設定変更や機能強化、定番アプリやリポジトリを導入できたりと、便利な機能がいっぱいです。 私はUbuntuインストール直後にまず導入しています。 1.導入方法 端末からUbuntu TweakのPPAを追加し、インストールします。 sudo add-apt-repository ppa:tualatrix/ppa sudo apt-get update sudo apt-get install ubuntu-tweakメニューのシステム設定の中にUbuntu Tweakが追加されましたね?コレを起動してください。 2.目玉機能 〜
Ubuntuの最新バージョン、11.10 Oneiric Ocelotの正式版がリリースされました。 初リリースから丁度7年目ですね。 Windows 8(仮称)よりも前からARMに対応しているUbuntuですが、近くタブレット・スマートフォン・スマートカー(車載器)に進出するようです。 32bit版を利用したい方はUbuntu Japanese Teamによる、Ubuntu Japanese Remixをどうぞ。 64bit版にしてもほぼメリットはありませんが、今回は一応Japanese Remixも出す予定のようです。 また、今回は公式派生のKubuntuやXubuntuに加え、Lubuntuが追加されました。 LXDEを用いたとても軽い環境を好む方は是非どうぞ。 さて、今回最大の特徴はGNOME 2.xからの脱却です。 GNOME 3.1を採用し、それをベースとした新Unityを搭載
人気GNOMEパネルアプレットcpufreqでは、CPUパフォーマンスを管理できましたが、Unityでは廃止されてしまいました。 これでは省電力にしたい場合に管理できないので、ラップトップやネットブックを使用している人は"Battery Status"を導入しましょう。 これは、標準のバッテリーのインジケータにCPUパフォーマンス管理を付け加えたようなものとなります。 導入方法 PPAを追加します。 sudo add-apt-repository ppa:iaz/battery-statusリポジトリ一覧を再読み込みします。 sudo apt-get updateBattery Statusをインストールします。 sudo apt-get install battery-statusこれで導入は成功ですが、何故か起動時に自動起動する設定になっていないので、手動で自動起動設定にします。 "シ
Beta版の頃にTwitterにてつぶやきましたが、こちらでもご紹介しておきます。 グローバルメニューは大型の画面だとマウスの移動距離が増えてしまうので使いづらいと思います。 そのため、無効化する方法を記しておきます。 無効化方法 セッションに無効化の設定をします。 sudo suecho "export UBUNTU_MENUPROXY=" > /etc/X11/Xsession.d/81ubuntumenuproxyFirefoxとThunderbirdはアドオンにて実現されているため、GlobalMenuのアドオンを無効化します。 再ログオンします。 有効化方法 セッションの無効化の設定を消去します。 sudo rm /etc/X11/Xsession.d/81ubuntumenuproxyFirefoxとThunderbirdのGlobalMenuのアドオンを無効化します。 再ログ
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