タグ

ブックマーク / www.mumumu.org/~viking (6)

  • 本物の「神経科学者」「脳の専門家」であるかどうかを見分ける方法 - 大「脳」洋航海記

    神経科学系のポスドクが、脳研究に関する論文・神経科学の大衆化・ポスドク問題・ワインetc.についてマニアックに綴るblog 【脳研究 - issues&ニセ科学問題】 その人物が「似非脳科学者」の条件に該当しないかどうかチェックする PubMed or Google Scholarでその人物の業績をチェックする 2で引っかかった業績の中で、その人物が1st author(筆頭著者)かcorrespoding author(責任著者)を務めているものが多いかどうかをチェックする 僕もブクコメつけちゃったんですが、こんなblogエントリが話題を呼んでいたようですね。そこでちょっと議論になっていたのが、「○○という人物が神経科学者or脳の専門家であるかどうかを見分けるにはどうしたら良いか?」というポイント。 他の人も書いていましたが、「似非脳科学者」かどうかを見分けるのは以前エントリにした通り割

  • 行政刷新担当相曰く「日本の研究者がアメリカに逃げたところで、アメリカで採用されるわけがない」:現政権は研究者が容易に国外逃亡しうるという事実を理解していない - 大「脳」洋��

    神経科学系のポスドクが、脳研究に関する論文・神経科学の大衆化・ポスドク問題・ワインetc.についてマニアックに綴るblog 【ドクター・ポスドク問題】 【事業仕分け】仙谷担当相が「舌好調」 強気の発言を連発 - 産経 進化ン領主儀(12月14日付エントリ) - ぷれいんさいえんす 先日のエントリで「生き延びたいポスドクは直ちに国外へ逃亡せよ」と訴えたわけですが、それに関連してこんなblogエントリが挙がっていたのを見つけたのでした。以下引用。 一方で仙石さんの方も、ちょっと古い情報ですが、 また、仕分け作業でスーパーコンピューター開発予算が「縮減」と判定され、日の“頭脳”の海外流出が懸念されていることについては「米国で採用されるような力がある研究をしているのか。そんなに甘いものではない」と批判を一(いつ)蹴(しゆう)した。 とのこと。これは一般の研究者の現状認識とは真逆なのですね。基礎科

  • 生き延びたいポスドクは直ちに国外脱出せよ:結局若手育成は縮減される一方で、「若手・女性向け500億円」はポスドクを対象としていない - 大「脳」洋航海記

    神経科学系のポスドクが、脳研究に関する論文・神経科学の大衆化・ポスドク問題・ワインetc.についてマニアックに綴るblog 【ドクター&ポスドク問題】 「最先端・次世代研究開発支援プログラム」骨子(案) / パブリックコメントの募集 - 総合科学技術会議 「2700億円を30件に」を減額した後で、改めて支給されるとされていた500億円の用途がほぼ決定したようです。当初の話では「若手・女性向け」ということになっていたと思うんですが、当該文書を読んでみると・・・ 2.対象とする研究者 (1)プログラムへの応募が可能な研究者は、平成22 年4月1日時点で満45 歳以下の研究者とする。ただし、女性研究者については、この限りでない。医学系の博士課程修了者、臨床研修終了者若しくは育児休暇取得者に対しては、年齢制限の特例を設ける。 (2)自己の責任で主体的に研究を進めることが可能な研究者を対象とする。こ

  • 「事業仕分け」後に想定される最悪のシナリオ:ポスドクを含めた全ての若手研究者がリストラされ、後継者がゼロになった「科学先進国ニッポン」は終焉を迎える - 大「脳」洋航海記

    神経科学系のポスドクが、脳研究に関する論文・神経科学の大衆化・ポスドク問題・ワインetc.についてマニアックに綴るblog 【研究 - 全般】 タイムリーに過ぎる「事業仕分け」:ニッポンが科学先進国の地位から転げ落ちる日はさらに早まるのか 「提言」という名前の対策(もどき)とやらの向こうに待ち受ける「正論」 政治家からも有権者からも厄介者扱いされるアカデミアとポスドクたち:ノーベル賞受賞者が4人出ても流れは変わらないし、ハードランディングは避けられない - 当blog 某所でこの件に関する議論が沸騰しているところなのですが、その中で「今後は研究者の大リストラが始まるのではないか」という声が挙がっています。理由は至極簡単で、仕分け対象リストの中に ▽国立大学法人運営費交付金▽グローバルCOEプログラム▽科学技術振興調整費(革新的技術推進費、先端融合領域イノベーション創出拠点の形成)▽同(若手

  • 意識研究にまつわる与太話 - 大「脳」洋航海記

    【脳研究 - issues】 下げ気味(9/16) [1] ゴーストハンター(9/19) [2]  いやぁ・・・ここまで来ると便乗していいのかどうかすら僕には判断がつきかねるレベルなんですが。:lase: それでも便乗してぶっちゃけちゃいましょう。 BMIについては以前やはり藤井先生のblogに便乗してぶちかましてます [3]ので、そちらをご参照のこと。ちなみに、実際問題として先日の神経科学大会で見た限りではBMI絡みのトークにせよポスターにせよどれも非常に物足りなかったです。「BMI」というテーマに便乗した普通の基礎研究の方が多くて、藤井先生ご指摘の通りなかなか倫理問題なんてところまではたどり着いてなかったように見えました。 そしてもう一方の意識研究の件について。・・・一応僕の守備範囲(実際の研究テーマを含めて)は視覚でも意識でもないのでぶっちゃけて書いてしまいますが、確かに現在の意識研

  • 大「脳」洋航海記 » Blog Archive » 一般大衆にも人気の出る基礎科学の条件:天文学という実例に見る

    【科学】 天文学が人気があるのなぜか [1] - 地獄のハイウェイ 【備忘録】何であなたは自分の研究成果を一方的に売り込もうとしているの? [2] - Science and Communication 科学リテラシーやニセ科学の問題、はたまたポスドク問題などアカデミックキャリアにある人間なら誰しも関心を寄せる諸問題をいつも切れ味鋭い分析で斬ってのけておられる、katsuya_440さんのところで面白い話題が取り上げられていたので、僕も便乗してみようと思ったのでした。 何を隠そう、僕は中高生の頃は科学少年というか天文少年で、スポーツもやってはいたものの、主に天文部で青春を過ごしたものでした。合宿の時に自分で125mm径とか200mm径の鏡筒(「望遠鏡」とは言わないのです)とごっつい赤道儀を操って「メシエ・マラソン」をやったり、昼休みの太陽観測当番の時にコンビニおにぎりを頬張りながら黒点のス

    Naruhodius
    Naruhodius 2009/07/11
    ⊂(╹ 、╹)っ♂ ナルホディウス!
  • 1