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ブックマーク / www.tohoku.ac.jp (3)

  • ハイリスクハイリターンを好む脳の領域を発見

    時として積極的にリスクを冒すことで問題解決や大きな成功に至ることがあります。東北大学大学院生命科学研究科の飯島敏夫教授らの研究グループは、リスクを冒すべきか、それとも回避すべきかを脳がどのように判断をしているのか、その謎を解明するためリスク選択課題を遂行しているラットをモデルとして研究を行ってきました。「リスクはあるが当たれば大きな報酬が得られるという選択肢」を多く選んでいたラットの島皮質と呼ばれる脳領域の活動を抑制すると、「リスクを避けて、報酬が少なくても確実にそれが得られる選択肢」を多く選ぶ行動に切りかわることを、このたび世界で初めて見出しました。リスクを冒してもより大きな利益の獲得を目指すという行動の積極性を促進する脳領域はこれまで知られておりません。今回の成果をきっかけとして、脳における意思決定のメカニズムの解明が大きく前進すると共に、深刻な社会問題の1つであるギャンブル依存症など

    ハイリスクハイリターンを好む脳の領域を発見
  • 恐竜の前足の指と鳥類の翼の指は同じもの -150年続く指論争に終止符を打つ発生研究- | プレスリリース | 東北大学 -TOHOKU UNIVERSITY-

    鳥類が恐竜の一部から進化したことはさまざまな証拠から広く支持されていますが、恐竜の前足の3の指は第1-2-3指であるのに鳥類のそれは第2-3-4指である、というパラドクスが問題点として指摘されてきました。今回、東北大学大学院生命科学研究科の田村宏治教授と大学院生・野村直生さんらは、発生学的解析から鳥類の翼の3の指が第1-2-3指として形成されていることを示し、始祖鳥の発見以来150年に及ぶこの問題を解決しました。研究成果は鳥類恐竜起源説の強力な証拠となるもので、その内容は2011年2月11日発行の科学雑誌Science(http://www.sciencexpress.org)に掲載されます。 詳細(プレスリリース文) (お問い合わせ先) 東北大学生命科学研究科・器官形成分野 教授 田村 宏治 (たむら こうじ) 電話番号:022-795-3489 e-mail:tam*m.toh

    恐竜の前足の指と鳥類の翼の指は同じもの -150年続く指論争に終止符を打つ発生研究- | プレスリリース | 東北大学 -TOHOKU UNIVERSITY-
  • 川島隆太教授が脳の働きを活性化する朝ごはんの機能について調査

    大学生400名・ビジネスマン500名を対象にした 朝ごはんに関する意識と実態調査を実施。 朝ごはんをべる習慣と、人生を成功に導くこととの関連性が明らかに プレスリリース文 川島隆太推薦受験で勝ち抜きたい人の勝負メシ

    川島隆太教授が脳の働きを活性化する朝ごはんの機能について調査
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