コードをたくさん読んでいると、よくできていて参考にしたくなるコードや、身の毛もよだつクソコードなど、色んなコードに出会う。 自分一人で書いていた頃は、コードの良し悪しは全て自分にはね返ってきていたのだが、チームを組むとそうはいかない。 人の書いたコードで苦しむこともあれば、自分の書いたコードで人を苦しめることもある。 そんなことにならないよう、少しでも良いコードを書くために意識するべきことをまとめてみた。 読むのに苦労しないコードを書く 書かれたコードは、それが使われ続ける限り、何度も読まれる。 読む人は自分かもしれないし、他のチームメンバーかもしれない。別の会社の顔も知らない人かもしれない。 そんな人たちでもスラスラ読み解け、理解できるコードは、きっと良いコードだ。 冗長さを制御する 大体の悪いコードは長い。どんなに素晴らしい設計がされていても、長いと読む気力が失せる。コードは短いに越し